![世界ダークツーリズム 人類の悲劇の歴史をたどる旅](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001861/0018615900LL.jpg)
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世界ダークツーリズム 人類の悲劇の歴史をたどる旅
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 洋泉社 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784800308634 |
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世界ダークツーリズム
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
アウシュビッツは 古市憲寿先生が執筆 初夏のアウシュビッツが とても美しく 史上最悪の惨劇が こんなに美しい場所で 行われていたのか という 私たち一般人に近い感想がとてもよかった 同じく サラエボを書かれた 角田光代先生のにもつながるものがあった 過去から現在進行...
アウシュビッツは 古市憲寿先生が執筆 初夏のアウシュビッツが とても美しく 史上最悪の惨劇が こんなに美しい場所で 行われていたのか という 私たち一般人に近い感想がとてもよかった 同じく サラエボを書かれた 角田光代先生のにもつながるものがあった 過去から現在進行形で 人類が生きている限り 負の遺産は作られてしまうのか 歴史から学ぶことができるのか
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解説ではなくルポ形式のため、より実感が伝わってきました。 日々の日常が一瞬にして奪われてしまう光景に、アウシュビッツのルポに書かれていた「惨劇は、気持ちのいい青空の下でも起こることが実感できる」という部分が、どこにでも当てはまるように思えました。 そして、ほとんどは理由もなく...
解説ではなくルポ形式のため、より実感が伝わってきました。 日々の日常が一瞬にして奪われてしまう光景に、アウシュビッツのルポに書かれていた「惨劇は、気持ちのいい青空の下でも起こることが実感できる」という部分が、どこにでも当てはまるように思えました。 そして、ほとんどは理由もなく巻き込まれていて、無念さが伝わります。なによりもこわいのは狂気を纏う人間ですね。
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大虐殺の跡、戦争とテロの傷跡、被災地の光と影、人種差別と貧困の記憶、に分け全部で23カ所紹介。いずれの地にも小説家やルポライターなどが赴いたルポの形式になっている。写真や説明だけでないところが目新しく臨場感あり。 「チッタゴン」(バングラディッシュ)これは前に写真集でみたことが...
大虐殺の跡、戦争とテロの傷跡、被災地の光と影、人種差別と貧困の記憶、に分け全部で23カ所紹介。いずれの地にも小説家やルポライターなどが赴いたルポの形式になっている。写真や説明だけでないところが目新しく臨場感あり。 「チッタゴン」(バングラディッシュ)これは前に写真集でみたことがあった。船の解体現場だとあったがその写真では内実はわからなかった。旅行作家の蔵前仁一氏のルポ。前もってそこに行こうとしたのではなく、バスで近くを通ると巨大なエンジン、ボイラー、キッチン用品が道路わきに並び、バスの隣席の現地人に訪ねると、近くに船の解体現場があるとのことで、後日改めて行った。クレーンなどは使わずみな手で解体している。1965年に第二次インド・パキスタン戦争でパキスタン軍の攻勢で航行不能になったインド軍の軍艦3隻がこの海岸に曳航され解体されたのが始まりだという。現在は140の解体場があり世界の大型船の4割がここで解体され、その7割は日本の船舶だという。日本では20世紀の終わりまでは国内で解体しており、第二次世界大戦後、各国で不要になった軍艦などが日本に持ち込まれて解体されていたという。がコストの安いバングラディッシュ、パキスタン、中国などへと移ったという。 満潮時に浅瀬に乗り上げさせ、潮が引いてから、解体者達が手で鉄を切り解体するといい、週に1人の作業員が命を落としているという。少年の姿もめずらしくない。 表紙はアウシュビッツ強制収容所跡(ポーランド) 2016.3.10初版 図書館
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