![三連の殺意 マグノリアブックス](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001861/0018614224LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-03
三連の殺意 マグノリアブックス
![三連の殺意 マグノリアブックス](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001861/0018614224LL.jpg)
定価 ¥1,210
1,100円 定価より110円(9%)おトク
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | オークラ出版 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784775525241 |
- 書籍
- 文庫
三連の殺意
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
三連の殺意
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
やっと読み始めたウィルトレントシリーズ、めっちゃ出てるけど、どうせなら1から行きたいから中古にしか売ってないこの本を買って読んだけどやっぱり面白い! グッドドーターが合わなかったらこのシリーズはやめようと考えてたけどめっちゃ好みやったし、この話もほとんど同じ痛みを味わえる物語だっ...
やっと読み始めたウィルトレントシリーズ、めっちゃ出てるけど、どうせなら1から行きたいから中古にしか売ってないこの本を買って読んだけどやっぱり面白い! グッドドーターが合わなかったらこのシリーズはやめようと考えてたけどめっちゃ好みやったし、この話もほとんど同じ痛みを味わえる物語だったのでこのままシリーズ追いかけていけそう。 あと偶然にもディスレクシアを患ってる主人公ものを連続で読んでた。 グッドドーターを読んだ時にも思ったけど事件を全然調べない(笑) それよりかは人物の背景とか関係に重きを置いてるから主に内容は事件そっちのけ気味に進む。 関係ない話ばっかりで焦らさせるのもこの著者の特徴だと分かってるけど早く次の展開になってよ〜とジリジリする。 個人的に好きなのが自分ではどうしようもない絶体絶命状況でひたすら耐えなきゃいけない展開。今作もラスト近くでアンジーがなってましたね、あそこで逆転するとは思わなかった。 小説の内容とは関係ないけど、作中でトレントがオーディブルを聞いてるのにビックリ!そんな前からあったのね、日本ってほんとに遅れてるわ。 色々荒いけど登場人物みんな何かしら傷を負ってて、でも懸命に生きてる感が好きなのであんま気にならんかった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カリン・スローターのグラント群シリーズ邦訳版を読み終え、実は原作だともっとあるんだよね、どうしよう英語で頑張る…? と思っていたんだけど、並行してちまちま揃えているトレントシリーズの評判が良いので、思い切ってこちらに進むことに。 いやー、なるほど。 ある程度成功している作家さんだからなのか、グラント群シリーズとはまったく違う物語構成でまずは驚く。 ん、このマイケルが今後のバディなの?と思いきや。 シンシアの正体(年齢)は驚いた!え、それって、待って? 光が急に翳るような展開。このあたり、かなりこなれてるなあって感心してしまった。 そして昔の事件がちょいちょい挟まれ、その犯人であり今は仮釈放中の別の人物、ジョン目線で語られる物語。 これがまた気の毒で。もうやきもきさせられる。 そのジョンが気になるロビンの正体が実は、のように、本作の主人公トレント、その幼馴染であるアンジー、トレントと働くマイケル、仮釈放のジョン…と言ったように目まぐるしく目線が変わり、しかもどんどんそれぞれが接近し始める。 最後の方のサスペンスたっぷりの答え合わせといい、ジョンが粘り強く勝ち取る償いといい、いやあ、うまい。あ、でも構成に力を出し切ったのか、犯行が少し曖昧すぎかなとは感じた。舌を切った理由が判然としないとか、連続殺人に至るあたりが曖昧だとか。子供の頃の憎しみだけでそれらを他人に押し付けるのもどうかと思うし、それが犯行の動機ではないはずだからなんかそのあたりはもやっとしたままだけど… 思ったよりもトレントの過去が壮絶なんだけど、チワワのベティだったりアンジーだったりのやりとりがふわっとしてて、グラント群よりは和む感じかなあ。 (グラント群のサラとジェフ、ちょっと痛々しいんだもん…まだこっちのトレントとアンジーの方が少しだけまし) シリーズかなり出てるし、よし、本腰入れて読むぞー!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
そうだ。カリン・スローターさんを読んでみよう。 どうせならシリーズの第一作目から。 ということで手に取りました。 ウィル・トレントシリーズ第一弾。 女性が性的暴行を受けて殺害される事件が連続で発生。しかも被害者たちは舌を噛み切られていた。 児童養護施設出身で虐待の傷だらけの捜査官ウィル・トレントは、文字がうまく読めない難読症ながらも事件に挑む。 良く出来ているとは思うが物足りない印象。 肝心のウィル・トレントよりも、その幼馴染の女性警官の方が魅力的だった。 ラストはお約束の危機一髪。 しかも犯人の動機がいまひとつ分からなかった。特に、舌をなぜ嚙み切っていたのかが不明。 ドラッグに売春に暴力に貧困に小児性愛に。 盛りだくさんでうんざりでアメリカに生まれなくてよかったなぁ、と思ったわ。
Posted by