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ユリイカ 詩と批評(2016年1月臨時増刊号) 総特集 エリック・サティの世界
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ユリイカ 詩と批評(2016年1月臨時増刊号) 総特集 エリック・サティの世界

青土社(編者)

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ユリイカ 詩と批評(2016年1月臨時増刊号) 総特集 エリック・サティの世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2015/11/27
JAN 9784791702992

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2020/11/15

ユリイカですから、色々な人がサティについて書いたり表現したりしているのですが、指揮者の矢崎彦太郎が「カルヴァドスの香り」と言う一文をものしています。サティの故郷、ノルマンディー地方のオンフルールを訪ねる話ですが、以下のような文章があります。”ブドウを栽培できない気候なので、ワイン...

ユリイカですから、色々な人がサティについて書いたり表現したりしているのですが、指揮者の矢崎彦太郎が「カルヴァドスの香り」と言う一文をものしています。サティの故郷、ノルマンディー地方のオンフルールを訪ねる話ですが、以下のような文章があります。”ブドウを栽培できない気候なので、ワインの代わりに甘くないリンゴ酒のシードルを合わせるのがノルマンディー風の食事だ。別の種類のリンゴ酒を蒸留した食後酒がカルヴァドスで、日本に住んでいた頃に読んだレマルクの『凱旋門』でその存在を知ってから、当時は味わったこともないのにファンになり、オンフルールに来ると必ず立ち寄る老舗の酒屋で年代物のカルヴァドスを求める。”…つまり、あんまりサティと関係ないんですけど、こういう旅をしてみたいなあ、行ってみたいなオンフルール!とか思いました。そして『凱旋門』に触発されたひとがここにもいるなあ!と。

Posted by ブクログ

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