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手話を生きる 少数言語が多数派日本語と出会うところで
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2016/02/01 |
| JAN | 9784622079743 |

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商品レビュー
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11件のお客様レビュー
ろう者が手話で生きる。手話を生きる。手話はいのち。という所以をさまざま考えること知ることができた。バイリンガルろう教育のこどもたちが生き生き議論をする場面は、映像が目に浮かぶようでとてもいい教育だと感じた。ろう児が母語で学ぶ、母語で語れる、母語で他者と意見を交換できる、とても有意...
ろう者が手話で生きる。手話を生きる。手話はいのち。という所以をさまざま考えること知ることができた。バイリンガルろう教育のこどもたちが生き生き議論をする場面は、映像が目に浮かぶようでとてもいい教育だと感じた。ろう児が母語で学ぶ、母語で語れる、母語で他者と意見を交換できる、とても有意義だと思う。英語が話せなくてなんとなく言葉を控えてしまう気持ちがわくときがある。日本語になった時にきっとそんな感じなのかもしれないなと。聞こえないものでわからないもので語り合うことを目指すことは子供に無理を強いていると言われても仕方ないと思う面がある。子どもの明朗快活な様子が賑わう、とても理想的だなと思った。
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手話が存在することによって、ろう児として、そのままの自分で、聞こえる子と同じように学び、遊び、よろこび、悲しみ、育つことができる。日本語と対等の力をもつ手話という言語があるから、聞こえないことは「障害」ではなく「少数派」なのだといえる。 "「聴者の思い」と「ろう者の受...
手話が存在することによって、ろう児として、そのままの自分で、聞こえる子と同じように学び、遊び、よろこび、悲しみ、育つことができる。日本語と対等の力をもつ手話という言語があるから、聞こえないことは「障害」ではなく「少数派」なのだといえる。 "「聴者の思い」と「ろう者の受けとめ方」のあいだにある大きな隔たり " " 私たちの社会がこれまで行ってきたのは「聴者のろう教育」だった " " 聴者がつくり、聴者が進める教育。その目標は、ろう児が聴者のようになることだった。" ろうに限ったことではなく、健常者が考えた[障がい者教育]だったり[支援]というのは、当の障がい者からみれば「そうじゃない」ってことが起こりやすいのだろう。だから障がいをもつ人たちの意見を蔑ろにしてはいけないし、ましてや彼らを健常者の社会に合わさせようとするのが間違いなんだと、こういうノンフィクションを読むたびに反省し、考える。 私の幼馴染みが生まれつきの難聴で、成長とともに聴力はどんどん低下、成人する頃には完全に聞こえなくなったという。彼がいつも読唇していたこと、そのお陰で私はハッキリと喋る癖がついたこと、健聴児の私がよく彼の補聴器を調整していたこと、難聴者独特の発音も違和感なく理解できるようになっていたことなどを思い出す。もし彼が幼い頃から手話を身につけていたら、そして私も手話ができたら、もっと伝え合えることがたくさんあったんじゃないかと思いながら読んだ。 著者の斎藤道雄氏は先端医療、生命倫理、マイノリティ、精神障害、ろう教育などをテーマとしてきたジャーナリスト。「日本手話」で授業を行い、手話と日本語のバイリンガル/バイカルチュラルろう教育を実践する日本初にして唯一の学校、明晴学園の校長、理事長を務めた。 『もうひとつの手話』 (晶文社、1999年) 『悩む力 べてるの家の人びと』 (みすず書房、2002年) ★★★★★オススメ!
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日本手話と日本語対応手話があることは分かっていたが、「手話には文字がない」という事実に衝撃を受けた。第一言語としての手話の習得、第二言語としての日本語の(読み書きの)習得に興味をもった。 ろう者の中でもいろいろと立場があるみたいだが、もう少し勉強してみたい。
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