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暦物語 光文社古典新約文庫
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暦物語 光文社古典新約文庫

ベルトルト・ブレヒト(著者), 丘沢静也(訳者)

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暦物語 光文社古典新約文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784334753252

暦物語

¥605

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2023/07/26
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劇作家らしく、切れ味の良い文章で、短編やさらに短い文章で様々なストーリーを綴っている。小説やアフォリズム等とは違う感覚で面白い。暦物語というジャンルは初めてだが、テーマが深くて余り一般的でないような気も。 コピーにある「下から目線のいい話」というより、人間の愚かさを指摘したような話が多く、何回読んでも考えさせられる。社会の矛盾とか人の欲望の醜さに呆れつつ、それでも生きていく、という感じか。コイナーさんは作者の分身というより、問題意識の人格化という感じを受ける。 好きなのは「仏陀が語る、燃えている家のたとえ」「子供の十字軍」「ラ・シオタの兵士」「本を読んだ労働者が質問した」「分不相応な老婦人」「コイナーさんの物語」

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2023/01/29

幅広い年代の史実や人物を題材にした物語が多い。しかしそれは物語にならないような筋書きのものが多く物語の顛末を期待して読むと肩透かしを食らう気がする。 物語の雰囲気はよい。一方で理解に苦しむ文脈もあり、賛否は分かれそう。 最後のコイナーさんの物語が印象的。解説にも触れているが、本当...

幅広い年代の史実や人物を題材にした物語が多い。しかしそれは物語にならないような筋書きのものが多く物語の顛末を期待して読むと肩透かしを食らう気がする。 物語の雰囲気はよい。一方で理解に苦しむ文脈もあり、賛否は分かれそう。 最後のコイナーさんの物語が印象的。解説にも触れているが、本当に作者の分身なのか。

Posted by ブクログ

2021/08/15

1949年初版のドイツの庶民向けミリオンセラー短編集。全17篇。 1編目の「アウクスブルクの白墨の輪」は、親権争いで二人の母親が幼児の腕を引っ張り合い、手を離した方が母親として認定されるお話。(キリスト教世界の定番ネタ?) 「異端者の外套」は、仕立て代金の回収に奔走す老婆と、...

1949年初版のドイツの庶民向けミリオンセラー短編集。全17篇。 1編目の「アウクスブルクの白墨の輪」は、親権争いで二人の母親が幼児の腕を引っ張り合い、手を離した方が母親として認定されるお話。(キリスト教世界の定番ネタ?) 「異端者の外套」は、仕立て代金の回収に奔走す老婆と、獄中から支払いを試みる天文学者のお話。 それぞれ、個性的なお話だった。仏陀、カエサル、ソクラテス、老子、と言った有名人もいっぱい出てきた。(知ってるような話は1篇目位。)

Posted by ブクログ

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