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黄昏の光と影 光文社文庫
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黄昏の光と影 光文社文庫

柴田哲孝(著者)

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黄昏の光と影 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784334772369

黄昏の光と影

¥330

商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2022/11/21

いわゆる足で探して丹念さと偶然から拾い上げていく作品で、なかなか良かった。 過去に翻弄された人生を浮かび上がらせるのは良かった。

Posted by ブクログ

2022/11/07

老人の孤独死。その部屋にあった白骨死体。 地道な捜査をするベテラン刑事と新人。 何やら読み応えがありそうと、読み進めると、、、史実を絡めたストーリーで、松本清張っぽい。 飛島村の悲惨な歴史は知らなくて、一番印象に残った。現在は日本一裕福な村と言われているのに、、、。 最後に明...

老人の孤独死。その部屋にあった白骨死体。 地道な捜査をするベテラン刑事と新人。 何やら読み応えがありそうと、読み進めると、、、史実を絡めたストーリーで、松本清張っぽい。 飛島村の悲惨な歴史は知らなくて、一番印象に残った。現在は日本一裕福な村と言われているのに、、、。 最後に明らかになる部分は、思わず最初の方を読み返した。 読み終わっても、昭和と黄昏が余韻となって残るお話でした。

Posted by ブクログ

2018/06/20

孤独死した老人の部屋からスーツケースに仕舞い込まれた女性の白骨死体が発見され、老刑事&新米コンビが遺体の身元捜索に奔走するトラベルミステリー。話の大筋は二時間ドラマだが、徐々に昭和という時代の光と影に翻弄された一人の女の生涯が浮かび上がり何とも言えない哀愁を誘う。実在した事件や災...

孤独死した老人の部屋からスーツケースに仕舞い込まれた女性の白骨死体が発見され、老刑事&新米コンビが遺体の身元捜索に奔走するトラベルミステリー。話の大筋は二時間ドラマだが、徐々に昭和という時代の光と影に翻弄された一人の女の生涯が浮かび上がり何とも言えない哀愁を誘う。実在した事件や災害、文化史など様々な要素がふんだんに盛り込まれているにも関わらず、本筋はブレることなく見事に完結している。実直で丁寧な反面、地道で地味な展開が延々続くので根気は必要だったが、読了時は主人公達と共に一旅終えた様な高揚感があった。

Posted by ブクログ

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