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「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 講談社現代新書2349
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「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 講談社現代新書2349

徳永雄一郎(著者)

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「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 講談社現代新書2349

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/01/21
JAN 9784062883498

「脳疲労」社会

¥220

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2021/11/10

本の中のテストをしたら、わたしは34点で完全に脳疲労、夫は12点で問題なしでした…! この本を読んでから、仕事70、家庭30を頭に入れて仕事してます。 人間関係についても、自分を犠牲にして付き合うのはやめよう、疲れた時は休もう、困った時は頼れる人に相談して決めよう、と素直に思...

本の中のテストをしたら、わたしは34点で完全に脳疲労、夫は12点で問題なしでした…! この本を読んでから、仕事70、家庭30を頭に入れて仕事してます。 人間関係についても、自分を犠牲にして付き合うのはやめよう、疲れた時は休もう、困った時は頼れる人に相談して決めよう、と素直に思えました。

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2018/11/28

ストレスに満ちている現代社会に必須の本だと思った。 「うつ病はいきなり発症するわけではなく、その前段階に『脳不調』、前々段階に『脳疲労』という状態になる」とのこと。 うつ病は何となく気がついた時には発症している、という勝手なイメージを抱いていたので、この「脳疲労→脳不調→うつ...

ストレスに満ちている現代社会に必須の本だと思った。 「うつ病はいきなり発症するわけではなく、その前段階に『脳不調』、前々段階に『脳疲労』という状態になる」とのこと。 うつ病は何となく気がついた時には発症している、という勝手なイメージを抱いていたので、この「脳疲労→脳不調→うつ病」という進行のメカニズムを知ることができてよかった。 脳疲労の段階でちゃんと気づき、いかにセルフケアをするかがうつ病を防ぐ上で大事になると思った。午睡や遠くを見ることはすぐにでもできるので実践したい。 「人生の正午」はまさに今の自分のことなので、「エネルギーの7割は職場に、3割は家庭に」も意識しなければいけない。 マインドフルネスについても色んな本に出てくるので、現代社会では必須なのかも。学ぼう。 うつ病の再発率が高いことにも驚いた。 うつ病で入院する職業の筆頭は教師である、というのはやっぱりなあ、という感じ。 あとがきに書かれていた「人間同士のエネルギーの交換」の話は希望を持てる話だった。ここにヒントがありそう。 道元の「花の色、美なりと云えども、独り開くるにあらず、春風を得て開くるなり」という正法眼蔵の一節も心に沁みた。

Posted by ブクログ

2018/04/14

自宅療養は危険と書いてあります。例えば、子供からなぜ、お父さんは仕事にいかないの?と尋ねられたら、ますます、申し訳なさ感が亢進し、うつが悪化する。 15年前の僕がそうでした。本書は、うつ病患者を減らすには、長時間労働をやめて、大人の社会を変えなくてはいけない、と書いてあります。 ...

自宅療養は危険と書いてあります。例えば、子供からなぜ、お父さんは仕事にいかないの?と尋ねられたら、ますます、申し訳なさ感が亢進し、うつが悪化する。 15年前の僕がそうでした。本書は、うつ病患者を減らすには、長時間労働をやめて、大人の社会を変えなくてはいけない、と書いてあります。 希望の書です。

Posted by ブクログ

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