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麗しき隷人 ラヴァーズ文庫
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麗しき隷人 ラヴァーズ文庫

犬飼のの(著者), 國沢智

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麗しき隷人 ラヴァーズ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784801906495

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麗しき隷人

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/02/11

大変だ! めちゃくちゃ好みのやつだった しっかり犬の子だった 自覚できた犬は幸せだね ハッピー 弟に わんこがいる 世界線も見てみたいけど 意外と ちゃんとしそうみあるよなー? 嫁とペットは 別腹タイプなのもありw

Posted by ブクログ

2016/12/27

犬飼のの先生の作品は大好きなのだけど、これに関しては、萌えポイントが違ったとしか言いようがないな。もっとわかりやすく愛されてないと楽しめないタチのようです。崇仁さんのデレをくれ!

Posted by ブクログ

2016/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

▼あらすじ 「私の話し相手になるのは嫌ですか?」。 これは、お願いでも提案でもない、脅迫だ…。 没落した華族の末裔である綾之杉桜海は、姉の起こした事件の「慰謝料」として、若き大富豪・久堂崇仁に仕えることになる。桜海の仕事は、秘書や執事ではなく、崇仁の心を慰めること―。 常に品行方正な崇仁は、なぜか桜海と二人きりの時にだけ、その裏の顔を見せる。 「今更、話し相手で済むと思っていないだろうな」。 本性むき出しの崇仁に、毎日のように身体を弄ばれながら、そこに隠されている真実に気づいてしまう桜海だが―? *** 表紙の彼らが同作者さんが出されている“薔薇の宿命シリーズ”のお二人にどことなく雰囲気が似てたので、興味を惹かれて買ってしまいました(笑) 『華族花嫁の正しい飼い方』という作品の新装版のようですが、元の作品は未読です。 読んでみての感想は…流石は犬飼のの先生と言いますか、読みやすくて面白かったです。 ただ、読みながら何度も「これはいつの時代の話なのか」と思いました(笑) 受けを取り巻く環境や人物達が特殊過ぎるのか、どうしても大正とかその辺の時代のお話のように思えてしまって、メールとかカラコンとか今時な単語が出てくる度にあれ?ってなるんですよね。読めば分かると思うんですが、戦後七十年近く経った現代日本の話、と言われてもピンと来ません。まず雰囲気が現代っぽくないという。 それでも普通に面白かったので問題はないのですが。 因みに、内容はエロ多めでプレイはSM寄りです。 でも、あとがきで作者さんが新装版を刊行するに当たって、必然性の低い暴力シーンはカットして全体的に甘めに仕上げたと言っていたので、これぞSM!と呼べるような痛々しい描写は無く、主従関係モノとしては比較的ライトな作りになっていると思います。 ただ、身体への暴力が無い代わりに言葉による暴力はあります。 攻めが人格を否定するような、人を人とも思わないような発言をバンバンかまして最初から最後まで受けをひたすら蔑む甘さの無いキャラなので好き嫌いは分かれるかもしれません。私も最初は何でこんなに桜海(受)をいじめるんだと思ったんですが、実は崇仁は崇仁なりにちゃんと桜海の事をを愛していて、暴言の裏側にちゃんと愛情が隠されてると分かった瞬間、彼を見る目が変わりました。 これで本気で愛無しだったらガッカリだけど、愛のある毒舌ドSキャラなら許せる!寧ろ最後の方は好きな子にほど辛く当たる小学生みたいで可愛いとすら思いました(笑) 欲を言えばもう少しだけ、分かりやすい形でデレてくれたら最高でした。 あとは桜海の事ですが、最初は悲劇のヒロイン系のまともなキャラだと思っていたので良い意味で裏切られましたね。まぁ、桜海がズレている事は作品を読み進める内に少しずつ気が付くんですが。 だってどんなに虐げられても崇仁に尽くそうとするし、挙げ句、自分に対して酷い事しかしてない崇仁を好きになる始末なんだもん(笑) 何で?どこに好きになる要素が??と最初は桜海の心理が本気で謎だったんですが、無自覚だっただけで真性のMだと分かった瞬間、妙に腑に落ちてスッキリ(笑) 破れ鍋に綴じ蓋とはまさにこの事を言うんだろうなぁと思いました。 一見、まともそうに見えるだけに根っからの被虐体質というギャップに萌えました。 主従関係のお話なので甘さは控え目ですが、普段あまあまテイストな話を好む私でも問題なく最後まで楽しめましたので、いつも甘いものばかりではなくたまには少し辛めのものが欲しい!という、気分の時に読むにはピッタリな作品だと思います。 犬飼のの先生の作品には定番になりつつある國沢智先生のイラストも美しく、見応えがありますので表紙を見て気になった方は読んでみて損はないかと思います。 評価はもう少しだけ甘めでも良かったかな?と思ったので★4.5という事で…!

Posted by ブクログ

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