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目隠し鬼の嘘(下) ハーパーBOOKS
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目隠し鬼の嘘(下) ハーパーBOOKS

フェイ・ケラーマン(著者), 高橋恭美子(訳者)

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目隠し鬼の嘘(下) ハーパーBOOKS

定価 ¥987

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーパーコリンズ・ジャパン
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784596550125

目隠し鬼の嘘(下)

¥440

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2024/04/24

上下巻で、金持ちファミリーの愛憎殺人事件をダラダラやってましたが、何気なくさらっと発した関係者の一言により、「はい、ネタバラシ」って感じがちょっと、うーん。って感じ。 この人は人物を描写するのが上手い。(特に高齢者)

Posted by ブクログ

2020/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(上巻より) 事件の方は、と言えば、盲目の裁判通訳が登場し、 類まれなる聴覚をもって事件を解決に導いてくれるが、 今一つ彼を生かし切れていない気がする。 メキシコ系の親戚関係にはついて行けないし。 ラストの尋問はこれといって山場がないし、 結局「ボス」の心情が描かれていないのも面白くない。 とはいえマージとオリヴァーはうまくやっているようだし、 デッカーの上司ぶりが良くなった気がするし、 マージの養女ヴェガがバルタン星人から半分人になったらしいし、 新しい出版社が続きを出版してくれて良かった。

Posted by ブクログ

2016/07/18

 最近フェイ・ケラーマン、出ないなぁ、って思ってたら、出版社変わったよ。  でもって、これはシリーズの18作目で、前でたのが12作目で…。    家族の歴史が裏テーマなのに、6作分あくってひどすぎる。  さっさと、ぬけてるのを出してもらいたいもんだ。  ってことで、6...

 最近フェイ・ケラーマン、出ないなぁ、って思ってたら、出版社変わったよ。  でもって、これはシリーズの18作目で、前でたのが12作目で…。    家族の歴史が裏テーマなのに、6作分あくってひどすぎる。  さっさと、ぬけてるのを出してもらいたいもんだ。  ってことで、6作あいて、前作で新人警官だったデッカーの娘は、ベテランになり結婚もしている。リナの息子たちもそれぞれ巣立って、末っ子の娘は反抗期と、ホント微妙なところがぬけてるせいで、肩透かしをくらった感じ。  事件は、大富豪の広大な家屋敷で起こった多重殺人。  結局は、思わぬところからヒントが得られて~タイトルが上手い~解決していくのだけど、捜査のしかたがひたすら地味。リナもかかわってはくるのだけど、目が覚めるようなことをするわけじゃない。  デッカー自身も、すっかり管理職なので…  事件を俯瞰するのは、面白いけど、どうしても地味になるよね。    とはいえ、安定した面白さは相変わらずなのである。    …そーいや、ジョナサン・ケラーマンの新作も全然でないけど、どうなってるんだ??

Posted by ブクログ

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