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ブッダも笑う仏教のはなし
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | サンマーク出版 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784763135094 |
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ブッダも笑う仏教のはなし
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商品レビュー
4.2
20件のお客様レビュー
今年の6月に祖父が亡くなりました。その2日後の、祖父の葬式を終えて本家にお骨を持って帰った日追うように祖母も亡くなりました。2人の四十九日を行った日住職さんからの説法の中で四十九日をする意味を教えてもらい、そこからお葬式ってなんだろう。お経の意味ってなんだろう。そもそも仏教ってな...
今年の6月に祖父が亡くなりました。その2日後の、祖父の葬式を終えて本家にお骨を持って帰った日追うように祖母も亡くなりました。2人の四十九日を行った日住職さんからの説法の中で四十九日をする意味を教えてもらい、そこからお葬式ってなんだろう。お経の意味ってなんだろう。そもそも仏教ってなんだろう、と思ったことからもともとお笑い芸人として好きだった哲夫さんのこの本を読むことにしました。一切何も知らない立場で読むにはとても読みやすくとっかかりやすい内容でした。仏教にまつわるいろんな雑学が随所に書かれていて、読んでいるうちに日本の多くのことは仏教が関わっていたんだなぁということを痛感させられます。哲夫さんの他の本も読みたくなりましたし、信心深くはありませんが、仏教についてもう少し知見を広げてみたくなりました。
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仏教への敷居は低くなること間違いなし。 仏像の話とか、興味惹かれることも多々。 煩悩から悟りまで広く浅く語られる。 話し言葉調なので…講演で聞きたかったな、というのが正直なところ。 文章として読むには適さないと感じた。 印象に残ったのがGODIEGOのグループ名の由来。 GO ...
仏教への敷居は低くなること間違いなし。 仏像の話とか、興味惹かれることも多々。 煩悩から悟りまで広く浅く語られる。 話し言葉調なので…講演で聞きたかったな、というのが正直なところ。 文章として読むには適さないと感じた。 印象に残ったのがGODIEGOのグループ名の由来。 GO DIE GO 生きて、死んで、また生きて 輪廻転生 仏教と繋がってる。 ガンダーラ、だもんな。 後で調べたら由来は一つではなさそうだけれど興味深い。 GOD I EGO 神 自分 エゴっていうのもあった。
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——————感想—————— 「仏教とは生きている間の人生哲学」 はーーーー面白い。面白くて学べる。一気読み。 あっけらかんと難しいことを語る知性の高さ。敷居を低く見せるうまさ。対比のわかりやすさが最高。 自分が断片的に知っていた知識や、名前だけ聞いたことのあった単語が、解説...
——————感想—————— 「仏教とは生きている間の人生哲学」 はーーーー面白い。面白くて学べる。一気読み。 あっけらかんと難しいことを語る知性の高さ。敷居を低く見せるうまさ。対比のわかりやすさが最高。 自分が断片的に知っていた知識や、名前だけ聞いたことのあった単語が、解説が面白くてわかりやすいから体の中にストンと入ってくる。 仏教の教えをカレーに喩え、「空」の状態をアーモンドチョコレートに喩え、仏の表情や装飾品に注目することで如来・菩薩・明王・天にについて納得の説明を施してくれる。この本も生きて行く上で、いつかどこかのタイミングで読んでほしい。 旅行先で寺にもよく行くけれど、その寺のご本尊がどんな仏像で、ブッダを祀っている塔がどの位置にあり、門は南大門なのか仁王門なのか、など観光する際の解像度が格段に上がる。 また日本にある主な宗派についても起源と教えを面白く解説してくれ、唱える念仏の違いなども面白かった。関西の有名寺は東大寺くらいしか行ったことがないので、興福寺、薬師寺、唐招提寺、延暦寺、金剛峯寺などを行ってみたいリストに入れた。 そして甲子園の由来、盆と彼岸についての知識、十一面観音に基づいた童謡「かごめかごめ」の解釈もめちゃくちゃ面白かった。「うしろのしょうめん」は笑面。 中道をやりながら、慈悲深く生きよう。じぶんはみんなで、みんなはじぶん。 ———紹介(公式より)——— 人類史上もっとも“笑える"仏教本がここに誕生。 幼い頃、お経の中に「ちょいちょいカッコイイフレーズが聞こえた」ことから仏教に興味を持ち、それ以来仏教について独自で研究し、さらに写経を趣味にするなど、仏教をこよなく愛する笑い飯・哲夫さん。 仏教についての深い知識を独特の語り口で伝える様子は「おもしろくてわかりやすい」と話題を呼び、各地から講演依頼が殺到、ついには東大生500人を前に仏教の話をするまでになりました。 「仏教って死んだ後のことを言ってるイメージが強いけど、ほんまは生きている間のことについて言ってるんです」と語る哲夫さんが、人生哲学のような仏教の教えについて、幅広く「哲夫節」全開で解説しています! またブッダの一生についてや居酒屋でも使えるような仏教雑学、そして「仏像を見るときは○○されていると思って見るべし! 」といった哲夫さん流のお寺や仏像の見方にいたるまで、「仏教の全て」をあますことなく伝えていきます。 ふざけていて脱線しまくりなのに、こんなにためになる仏教本はいままでにありません! 楽しみながら2400年以上続く仏の教えに触れられる、読んだら生きるのが楽になる1冊です。
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