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ふたがしら(第六集) IKKI C
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/01/12 |
JAN | 9784091886866 |
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ふたがしら(第六集)
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ふたがしら(第六集)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
要石だった芳が赤目の手の者にやられてしまう。重しがなくなった壱師の崩壊。 鬼の弁蔵。 感情の強さが行動に直結してしまう、情の深さ。もともとの身体の強さがたたって、暴力になってしまい、周囲から恐れられてしまう。 仏の宗次。 理性が優先して行動する冷徹な性格だけど、弁蔵と対比される...
要石だった芳が赤目の手の者にやられてしまう。重しがなくなった壱師の崩壊。 鬼の弁蔵。 感情の強さが行動に直結してしまう、情の深さ。もともとの身体の強さがたたって、暴力になってしまい、周囲から恐れられてしまう。 仏の宗次。 理性が優先して行動する冷徹な性格だけど、弁蔵と対比されるゆれ、その冷静さが親しみを呼ぶ。 鬼と仏の評価は、ふたがしらそれぞれの本質とは逆。それに苦悶していく弁蔵と宗次。二人が、その評価を受け入れていくことを決めるのは、赤目の親分の遺言。 タイミングはこれ以上なく間違っている。聞いたところで後戻りできるわけでもなく、やり直せるわけでもない。 それでも、進むことをきめたのは「でっかいこと」をやるといって、赤目を飛び出た自分達への意地。と憧れの人だった辰五郎への後悔と謝罪。 間違えてきてしまった人生を、やり続けなければならないふたがしら。どこでこうなったのか?それも遺言をきいたことで、知ってしまうという苦しみ。 苦しいなぁ。
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二人がお互いにすれ違いながらも、お互いの行き先を確認しているってことでいいのかな。 どうにも忘れちゃうんだよなあ、前回までの流れを。 お話が完結したらまとめ読みして、そのまま五葉まで読みきっちゃう方向で、ストーリーを追い直そうと思います。
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