
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1219-04-05
ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョン、そしてぼく ele-king books

定価 ¥3,630
2,475円 定価より1,155円(31%)おトク
獲得ポイント22P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | Pヴァイン |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784907276409 |
- 書籍
- 書籍
ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョン、そしてぼく
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョン、そしてぼく
¥2,475
在庫なし
商品レビュー
4.7
7件のお客様レビュー
結構面白かった。文章がうまい。翻訳も良い。 「内向的な社交家」と自分のことを評していたけど、 自分のことを突き放して見ている感じがする文章だった。 さまざまな困難に見舞われたのに、よくぞここまでカオスを抜け出して生きられたな…。 ハシエンダの経営不振・トラブルに関して 途中でア...
結構面白かった。文章がうまい。翻訳も良い。 「内向的な社交家」と自分のことを評していたけど、 自分のことを突き放して見ている感じがする文章だった。 さまざまな困難に見舞われたのに、よくぞここまでカオスを抜け出して生きられたな…。 ハシエンダの経営不振・トラブルに関して 途中でアマチュアのやり方・アナーキーなやり方を改める必要があると書いていて すごく冷静だな…と思った。 パンク精神とは地に足を付けて中指をたてること。 イアンの死について、 苦しい状況においても、自ら死を選ぶより状況を変えた方がましだ、と書いているのが胸を打つし、切ない。
Posted by
気づいたら和訳が出ていた。予約しておき、届いた。 優しく静かに淡々と書かれている一冊。いい本だったよ。バーニー。その筋のみんなは、みんな読みましょう。
Posted by
ジョイ・ディヴィジョン~ニュー・オーダーのメンバー、バーナード・サムナーが書いた自伝。 けっこう重めの生い立ち~幼少期について書かれたりもして、人間バーナード・サムナーの生き様が克明に記されている。障害を持っていた母親に虐待されてたりとか、けっこう重いです。 学校の先生が言っ...
ジョイ・ディヴィジョン~ニュー・オーダーのメンバー、バーナード・サムナーが書いた自伝。 けっこう重めの生い立ち~幼少期について書かれたりもして、人間バーナード・サムナーの生き様が克明に記されている。障害を持っていた母親に虐待されてたりとか、けっこう重いです。 学校の先生が言ったありえないようなヒドイ言葉など、誰もが持ってるであろう幼き日々の心の傷についても描写なんかもある。 文章を読んでみると、彼の内省的な人柄が感じられます。読書も好きなようで、読みやすくてユーモアのある文章です。 ジョイ・ディヴィジョンでの活動の様子や、イアン・カーティスについても部分は勿論興味深いし、作曲方法やレコーディングの様子などは、ロック好きとしてはとても楽しめた。 イアン・カーティスが21歳で自ら命を絶った後、バンド名を変え、クラフトワーク的な音を取り入れて成功に導いたのもバーニーのようです。 ジョニー・マーとの活動や彼の人柄についての描写もすごく面白くて、ジョニー・マーがさらに好きになりました。彼は饒舌で、四六時中音楽のついて語ってる人らしいです。ジョニー・マーは、真の天才ギタリストだと思います。 ピーター・フックとの確執についても冷静に記載されていて、フッキーのイカレっぷりが痛々しい。人間関係はいつも難しいものです。 フッキーが書いた『ハシエンダ』もすごく面白いので、これと併せて読むと、ニュー・オーダーと80年代のマンチェスターの様子がなんとなくわかると思います。 80年代のUKのバンドが好きな人には是非読んで頂きたい作品です。ちなみにモリッシーの自伝も和訳してほしいです。
Posted by