心理職のための エビデンス・ベイスト・プラクティス入門 エビデンスを「まなぶ」「つくる」「つかう」

原田隆之(著者)

• 販売会社／発売会社: 金剛出版
• 発売年月日: 2015/12/01
• JAN: 9784772414616

商品レビュー

2019/01/31

論文を読んで、自分の地肉にしていきたい人にとてもおすすめ。
論文の種類とか、質とかがわかるようになる。

2018/11/25

#アウトプットファースト
IT業界だと、業務の正しさの証拠を示すことが多いが、心理学上での別の解釈を知ることが目的。
「エビデンス・ベスト・プラクティスの真髄は健全な批判にある」。
エビデンスにはヒエラルキーが存在し、エビデンスの存在する場所に依る。
エビデンスは特定の事例と一般化できる事例になり(固定のバイアスを防ぐ)。一般化できる「外的妥当性」に昇華して確実性を高める。
自分が業務(IT業務)で使用していたときは「実施した作業の客観的正しさ」を証明するためのものであったが、正しさが一様に決まらないことがよく分かる内容。