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幕末明治異能の日本人
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幕末明治異能の日本人

出久根達郎(著者)

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幕末明治異能の日本人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2015/12/14
JAN 9784794221742

幕末明治異能の日本人

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2016/02/08

二宮尊徳金次郎、私の通っていた小学校の中庭にも像が建ってました。晴耕読雨の自適な暮らしなんざありえない。晴れようが降ろうが薪を背負って運びながら本を読む。子供であろうに、読んでいるのは『大学』って経書だとか。四書五経のひとつですな。もはや尊徳像を置くガッコはないかな。そして幸田露...

二宮尊徳金次郎、私の通っていた小学校の中庭にも像が建ってました。晴耕読雨の自適な暮らしなんざありえない。晴れようが降ろうが薪を背負って運びながら本を読む。子供であろうに、読んでいるのは『大学』って経書だとか。四書五経のひとつですな。もはや尊徳像を置くガッコはないかな。そして幸田露伴ですよ。鴎外、漱石と共に明治の三文豪だそうですよ。鴎外の『山椒大夫』に漱石の『坊っちゃん』、読む人は読んでます。私、恥ずかしながら鴎外読んでません。漱石は全集で一通り読みました。でも露伴は、周りに読んだって人おりません。有名なのに馴染みのない文豪なんです。天田愚庵にいたってはまったく存じ上げませぬ。センセが著した清水次郎長親分ならもちろん知ってますけど。ということで出久根さん、このところマニアックな人物伝が続いてますが、親しみがないとどうしても入ってこんのですわ。そろそろ時代小説を頼んます。

Posted by ブクログ

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