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ベスト・ストーリーズ(Ⅰ) ぴょんぴょんウサギ球
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2015/12/01 |
| JAN | 9784152095886 |
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ベスト・ストーリーズ(Ⅰ)
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ベスト・ストーリーズ(Ⅰ)
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アメリカの雑誌「ニューヨーカ」に掲載された短編、創刊(1925.2.17)から1959年までを掲載順に収める。 「世界が闇に包まれたとき」シャーリー・ジャクスン 1944.12.30号掲載 バスに乗った、夫が出征中の主婦ガーデン。ある老婦人から、何かあったら連絡してと住所を聞...
アメリカの雑誌「ニューヨーカ」に掲載された短編、創刊(1925.2.17)から1959年までを掲載順に収める。 「世界が闇に包まれたとき」シャーリー・ジャクスン 1944.12.30号掲載 バスに乗った、夫が出征中の主婦ガーデン。ある老婦人から、何かあったら連絡してと住所を聞かれる。ある日手紙が来て「あなたは現在、友人の助けを必要とされていますね。お会いした時は、芯の強い勇敢な方だとお見受けしましたが、世界は闇、と思われる時は、無事を祈る友人のいることを思い出して下さい」とあった。 ミセス・ガーデンはその手紙の主の所に出かけてゆく。 ガーデンは妊娠していたがまだ夫には知らせていない。もっと二人でやりたいことがあるというのだ。 相談しに行った、それだけの話なのだが、会ってみるとそのアパートの部屋や老婦人のたたずまいが、ちょっと不気味な感じも。 1970年刊の早川書房「ニューヨーカー短編集」とは重複しないように基本として未訳作品を集めた。 「ぴょんぴょんウサギ球」 Br'er rabbit ball / リング・ラードナー 1930.9.13号 「深夜考 」 The little hours / ドロシー・パーカー 1933.8.19日号 「ウルグアイの世界制覇 」 The supremacy of Uruguay / E・B・ホワイト 1933.11.25日号 「破風荘の怪事件(手に汗握る懐かしの連載小説、一話完結) 」 The Gables mystery / ジョン・コリア 1934.7.28日号 「人はなぜ笑うのか--そもそもほんとに笑うのか?(結論出しましょう、ミスタ・イーストマン) 」 Why we laugh or do we? (let's get this thing settled, Mr. Eastman) / ロバート・ベンチリー 1937.1.2日号 「いかにもいかめしく =」Graven image / ジョン・オハラ 1943.3.13日号 「雑草 」 The weeds / メアリー・マッカーシー 1944.9.16日号 「世界が闇に包まれたとき 」When things get dark / シャーリイ・ジャクスン 1944.12.30日号 「ホームズさん、あれは巨大な犬の足跡でした! =」"Mr. Holmes, they were the footprints of a gigantic hound!" / エドマンド・ウィルソン 1945.2.17日号 「飲んだくれ =」The drunkard / フランク・オコナー 1948.7.3日号 「先生のお気に入り =」Teacher's pet / ジェイムズ・サーバー 1949.8.20日号 「梯子 」 The ladder / V・S・プリチェット 1949.11.5日号 「ヘミングウェイの横顔 : 「さあ、皆さんのご意見はいかがですか?」 」 Profiles : how do you like it now, gentlemen? / リリアン・ロス 1950.5.13日号 「この国の六フィート =」Six feet of the country / ナディン・ゴーディマー 1953.5.23日号 「救命具 」Instrument of salvation / アーウィン・ショー 1954.4.24日号 「シェイディ・ヒルのこそこそ泥棒 」 The housebreaker of Shady Hill / ジョン・チーヴァー 1956.4.14日号 「楢の木と斧 = The oak and the axe / エリザベス・ハードウィック 1956.5.12日号 「パルテノペ 」 Parthenope / レベッカ・ウェスト 1959.11.7日号 2015.12.25初版 図書館
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「ぴょんぴょんウサギ球」リング・ラードナー、森慎一郎訳* 「深夜考」ドロシー・パーカー、岸本佐知子訳* 「ウルグアイの世界制覇」E・B・ホワイト、柴田元幸訳* 「破風荘の怪事件」ジョン・コリア、若島正訳* 「人はなぜ笑うのか──そもそもほんとに笑うのか?」ロバート・ベンチリー、柴田元幸訳* 「いかにもいかめしく」ジョン・オハラ、片岡義男訳* 「雑草」メアリー・マッカーシー、谷崎由依訳* 「世界が闇に包まれたとき」シャーリイ・ジャクスン、谷崎由依訳 「ホームズさん、あれは巨大な犬の足跡でした!」エドマンド・ウィルソン、佐々木徹訳* 「飲んだくれ」フランク・オコナー、桃尾美佳訳* 「先生のお気に入り」ジェイムズ・サーバー、柴田元幸訳* 「梯子」V・S・プリチェット、桃尾美佳訳* 「ヘミングウェイの横顔──「さあ、皆さんのご意見はいかがですか?」」、リリアン・ロス、木原善彦訳 「この国の六フィート」ナディン・ゴーディマー、中村和恵訳* 「救命具」アーウィン・ショー、佐々木徹訳* 「シェイディ・ヒルのこそこそ泥棒」ジョン・チーヴァー、森慎一郎訳* 「楢の木と斧」エリザベス・ハードウィック、古屋美登里訳* 「パルテノペ」レベッカ・ウェスト、藤井光訳* 面白かった! 「世界が闇に包まれたとき」シャーリイ・ジャクスン 「飲んだくれ」フランク・オコナー 「この国の六フィート」ナディン・ゴーディマー 「救命具」アーウィン・ショー 「パルテノペ」レベッカ・ウェスト が特に。 「パルテノペ」は乙女な小説愛好家必読の作品だと思う。これからもし乙女系アンソロジーが編まれるとしたら、是非入れて頂きたい作品。 隣の屋敷に住む美しい、狂った娘たち。 狂った姉妹を支える気丈な少女・パルテノペに憧れる少年。たった二度の邂逅と生涯続く信頼。 なんてロマンティック!
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失敗かなぁ~ 文化の違いだろう。超ショート短篇集なんだが、土地も人名も馴染みがないからおもしろくない。失敗。
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