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都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年
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都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年

藤野裕子(著者)

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都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日教販
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784903426983

都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年

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2019/12/29

近代日本史は、日比谷焼き討ち事件大正政変米騒動などどちらかというと民主化のすすんだという文脈で比較的肯定的に語られがちであるがその一方で朝鮮人虐殺事件は否定的に扱う。しかし、それらはともに暴力の発動を伴うものであったこと、そして女性はほぼ参加していなかったという著者の提起はとても...

近代日本史は、日比谷焼き討ち事件大正政変米騒動などどちらかというと民主化のすすんだという文脈で比較的肯定的に語られがちであるがその一方で朝鮮人虐殺事件は否定的に扱う。しかし、それらはともに暴力の発動を伴うものであったこと、そして女性はほぼ参加していなかったという著者の提起はとても重要だと思った。この視角をうけ、さらに学びを深めたい。親分子分とか、不良学生とか、そういったいわばごろつきめいた人々の、<政治化>の局面は、これから如何に語ることができるのだろうか。

Posted by ブクログ

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