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仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実 文春新書
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仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実 文春新書

春名幹男(著者)

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仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/11/20
JAN 9784166610532

仮面の日米同盟

¥220

商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2020/12/28

先ずは自分の身は、自分で守る。自分1人では、弱いから、力のある親分にすがる。でも、親分にすがれば、金か血を求められるのは、古代より当然のこと。平和ぼけした日本人は、アメリカが、そんな御人好しの紳士の国でないことを肝に銘じなければならない。

Posted by ブクログ

2018/08/19

この本を読んで、まず衝撃としか思えない。 一般論としてこの本だけで全て判断するのは正論とは言い難いが、私は20数年間生きてきて、いかに普段の生活の中で触れるメディアの情報を得るがまま、鵜呑みにしてたんだと実感した。 特に、異なる言語を通すことによって、翻訳の仕方、異文化のニュ...

この本を読んで、まず衝撃としか思えない。 一般論としてこの本だけで全て判断するのは正論とは言い難いが、私は20数年間生きてきて、いかに普段の生活の中で触れるメディアの情報を得るがまま、鵜呑みにしてたんだと実感した。 特に、異なる言語を通すことによって、翻訳の仕方、異文化のニュアンスの解釈で、さらに紆余曲折している可能性があることを受け止める必要がある。 特に、アメリカは日本を守ってくれるという錯覚。 『英語版ガイドラインでは、日本が武力攻撃を受けた場合、作戦の実施は自衛隊が主たる責任を持つとしている。が、日本語版ガイドラインでは、責任を省略して翻訳せず、あいまいな作為的翻訳をしていた。』 とあるように、実際に国と国の文書間でも、このような事実が見受けられ、日本では日本の解釈が全てと認識していくのは疑義があり、自分でもしっかりと真実を追求する必要があるのではないかと感じた。

Posted by ブクログ

2017/02/14

公表された米国外交文書を紐解けば、日米安保条約に基づく本邦防衛は一義的に本邦の自助努力によるものへと変化しており、駐留米軍の役割は基本的に兵站のみ、その防衛対象は韓国、台湾等の東(南)アジア(除く日本)となっている、との指摘。 従って安保ただ乗り論は的外れだし、米軍駐留費用負担...

公表された米国外交文書を紐解けば、日米安保条約に基づく本邦防衛は一義的に本邦の自助努力によるものへと変化しており、駐留米軍の役割は基本的に兵站のみ、その防衛対象は韓国、台湾等の東(南)アジア(除く日本)となっている、との指摘。 従って安保ただ乗り論は的外れだし、米軍駐留費用負担も根拠がないことになる。 問題は、それを前提とした国のかじ取りができる胆力を持った政治家がいるかどうかだろう。

Posted by ブクログ

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