1,800円以上の注文で送料無料

刑事司法における薬物処遇の社会学 「犯罪者/アディクト」と薬物の統治
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

刑事司法における薬物処遇の社会学 「犯罪者/アディクト」と薬物の統治

ドーン・ムーア(著者), 平井秀幸(訳者)

追加する に追加する

刑事司法における薬物処遇の社会学 「犯罪者/アディクト」と薬物の統治

定価 ¥3,960

1,925 定価より2,035円(51%)おトク

獲得ポイント17P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代人文社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784877986216

刑事司法における薬物処遇の社会学

¥1,925

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/08/05

ちょっと、難しくて、理解できた自信がありません・・・ 「治療的処遇ばんざい」論へのアンチテーゼだというのは読んでから知り驚きました。 訳者である平井秀幸さんの問題意識などとかなり共通しているそうなので、平井さんの「刑務所処遇の社会学」を読んで勉強したいと思いました。 DTC(ド...

ちょっと、難しくて、理解できた自信がありません・・・ 「治療的処遇ばんざい」論へのアンチテーゼだというのは読んでから知り驚きました。 訳者である平井秀幸さんの問題意識などとかなり共通しているそうなので、平井さんの「刑務所処遇の社会学」を読んで勉強したいと思いました。 DTC(ドラッグ・トリートメント・コート)では、「薬物をやめ犯罪をやめる」という目的のために手続的保護が瓦解している、という指摘は、なるほどと思いました。 また、DTC裁判官の実際上の行動パターン(薬物名を具体的に言わないようにするとか、対象者に対しての声掛けとか)が、ムーアさんのフィールドワークからわかり、面白かったです。

Posted by ブクログ