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新編 日本中国戦争 怒濤の世紀(第四部) 中国辺境総反乱 文芸社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文芸社 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784286171715 |
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新編 日本中国戦争 怒濤の世紀(第四部)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
中国の辺境において、至る所で反乱が起こり、中国が内部崩壊していく。 台湾独立の機運が高まり、北京は広東軍に対して台湾へ軍事圧力を命じた。 広東軍はこれに背き、台湾と連携し、北京軍と全面激突。 周辺のモンゴル、ウイグル、内モンゴル自治区、チベット自治区、その他少数民族がこれまでの漢民族支配に不満を持ち、暴動が起きた。 香港でも暴動が起き、北京軍が鎮圧を行った。 北京は台湾の現政権を倒すクーデーターを画策した。 現政権の総統は難を逃れ、日本へ亡命しようと、修理中のミサイル・フリゲート艦で日本の領海へ侵入した。 北京は総統の乗ったミサイル・フリゲート艦の撃沈を画策した。 フリゲート艦を追って、中国軍の爆撃機、戦闘機が日本の領海侵犯を行い、 フリゲート艦へのミサイル攻撃を行った。 これを守ろうとした日本の巡視船も撃沈される。 自衛隊がスクランブル発進を行ったが、日本の戦闘機へもミサイル攻撃を行って来た。 自衛隊機対中国軍機のミサイル攻撃。近接戦でのドッグファイトが行われた。 日本は否応なく、中国との衝突を余儀なくされる。 中国軍対自衛隊の戦闘は次巻へつづく。 後半の自衛隊機と中国軍機の空中戦は、すごくリアルで、後半は一気読みで読了した。 本書を第一部から読んでいて、どうしても気になったのは、人名や土地名が中国語で書かれているが、ルビが一切振られてない。 どう読んでいいのか分からない。 ちょっとは、ルビを付けて欲しかった。
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以前にこのシリーズを読んだときは 結構、お気に入りのシリーズだと 思っていたんですが、 今回の一部内容の改定がなされて 結構、幻滅しましたね。 例えば、最後の方の 台湾総統の亡命時に 乗っていたフリゲート艦名が 「鄭和」となっていますが 所々で、以前書かれていた 「富陽」になっていたり。。。 改定するなら、きちんと やってほしいもんですね なので、内容的には★4つ だけど、完成度から2つへダウン。
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