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国葬の成立 明治国家と「功臣」の死
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国葬の成立 明治国家と「功臣」の死

宮間純一(著者)

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国葬の成立 明治国家と「功臣」の死

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784585221302

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2024/03/02

形式的意味では国家の儀式として国費でまかなわれる葬儀のことを指し、実質的意味では、本書に依拠するなら、政府が主催して国民が「国家の功臣」の不幸を歎くための儀式のことであろう。そこには何らかの政治的意図が込められている。本書は、明治初期における政府要人の葬儀から説き起こし、準国葬と...

形式的意味では国家の儀式として国費でまかなわれる葬儀のことを指し、実質的意味では、本書に依拠するなら、政府が主催して国民が「国家の功臣」の不幸を歎くための儀式のことであろう。そこには何らかの政治的意図が込められている。本書は、明治初期における政府要人の葬儀から説き起こし、準国葬と位置づける大久保利通の葬儀、わが国最初の国葬である岩倉具視の葬儀、そして、国葬が完成する三条実美の葬儀を中心に、日本における国葬の成立過程を日本史研究者が著したもの。

Posted by ブクログ

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