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その不安、ニセモノではありませんか? 「決められない」「自信がない」「人間関係がしんどい」あなたに
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和出版 |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784804762616 |
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その不安、ニセモノではありませんか?
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不安というものについて説かれたもの 不安とは元来、痛みのように人間に備わった危険を察知するセンサーの一つで、それを無視するべきではないということはなるほどと感じた。 その中で、「本物の不安」と「偽物の不安」を見極めたうえで、しっかり向き合うべきものと向き合わないと「偽物の不安」が膨張してしまうので気を付けなければならない。 ここまでは納得がいったのだが、その後の心の姿勢という点についてはピンとこなかった。本の中で「怖れ」というものを「温かいこころ」以外のすべてと定義していて、人の怒りや自分自身の他人への決めつけはそこに由来するもので、そういった「怖れ」を捨てて、「温かいこころ」で接することで不安を最小化していくということだった。 誰かが怒っているときには「怖れ」(本の中ではそれに困っていることに起因して起きていること)が原因とあるが、本当にそうなのだろうか。 全体として、不安の定義については納得させられたが、そこへの対処法としてはイマイチだった。
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この本を読んで思ったのは病気をしてからいつも何かを想像して恐れていた。だから不安になった。リスクを考えるのが癖になっていた。この本のおかげでそれに気づいた。
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不安を感じる時とは、他人の幸せに対しての衝撃、新しいことをするとき、相手にどう思われているかと考えるとき。強迫観念に支配されている不安は、ニセモノ不安。主観的な判断から客観的な評価(アセスメント)にかえる。不安に対する対処は、自分が相手にできることを考える。異なる意見を認める。自...
不安を感じる時とは、他人の幸せに対しての衝撃、新しいことをするとき、相手にどう思われているかと考えるとき。強迫観念に支配されている不安は、ニセモノ不安。主観的な判断から客観的な評価(アセスメント)にかえる。不安に対する対処は、自分が相手にできることを考える。異なる意見を認める。自分を卑下せず肯定的にふるまう。
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