- 中古
- 書籍
- 文庫
おジャ魔女どれみ19 講談社ラノベ文庫
定価 ¥726
660円 定価より66円(9%)おトク
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784063814293 |
- 書籍
- 文庫
おジャ魔女どれみ19
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
おジャ魔女どれみ19
¥660
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いよいよの完結。いわば、エピローグのエピローグ。 彼女たちの未来に幸あれ。 読み終わって思うのは、一緒に笑ったり、泣いてくれる存在が親友であり、友達なんじゃないかなって。 それぐらいどれみという存在はみんなの中で大事で、いつも中心にいてくれたいいこだったんだって思います。 いつか子供が生まれたら、こんな優しいこ(どじっこ)に成長してくれるといいですねという優しい気分になれました。 ここらからは、今までのと今回のをまとめたような感想。 あいこ編 相変わらずメンタルがぶれそうになるのはまだ成長してないかな? とはいえ、大舞台で期待と初挑戦となると気持ちの入り方が変わるか……。 そんなあいこの重荷を外してしまえるどれみの存在はやっぱり凄いな。どんな辛い時もそばにいてくれて助けてくれた。 凄くしんみりしました。だからこそ、応援したいって気持ちがなんとなくわかる気がします。 おんぷ編 良い意味で彼女は昔を振り返りながら、昔に出来なかったことをすることができたんじゃないかと。母親が死んだりと辛いこともあったけれど、その中で彼女はどれみたちに何度もかけがえのない絆を感じ、一生忘れないんだろうなぁ。 ももこ編 彼女が初登場した最終話付近。 マジョモンローとのお話がありましたが、あれが彼女の起源でした。 色に染まるよりも、自分の色を見つけ装飾する。 その機会やきっかけを与えてくれた師匠や友達。その夢が輝くとかつての思い出もきっと現実になれると思います。 はづき編 この物語で何倍もの成長した人物。 昔はおどおどして頼りなさばかりが目立っていたけれど、歳相応の素敵なレディになったように見えます。 辛いことも嬉しいことも経験として生きてると感じたお話で、成長したと間違いなくはっきりいえる人物だと思います。 どれみ編 あまりに成功する人ばかり(もちろん辛いこともたくさんあった)で、まさか主人公がダメになるとは思わなかった。 そんな彼女が留年して一年頑張ってる姿はふたまわりくらいいつも以上に大きく変わったようにも思えました。 誰よりも人情にあつく、誰よりも応援してた人物がおめでとうと言われたのはすごく、人なりが出てもらい泣きしそうになりました。 誰かにありがとうって言われるのがこんなに素晴らしいものなんだなと、再認識させられました。 栗山緑先生、ありがとうございました。
Posted by