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岩木遠足 人と生活をめぐる26人のストーリー
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岩木遠足 人と生活をめぐる26人のストーリー

豊嶋秀樹, 「岩木遠足の本」制作委員会

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岩木遠足 人と生活をめぐる26人のストーリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784861525315

岩木遠足

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商品レビュー

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2016/01/11

全体を通底する雰囲気、手触りがよい。誰に会って話をきくとしても、岩木遠足なら大丈夫、みたいな心地がよみがえる。 参加者目線の語り口が、つながり感のある遠足の様子を醸し出してくれる。だから、どの人の話がよい、とかはあまり意味がないのだと思うけど、 ○「生き方・旅し方」という点で...

全体を通底する雰囲気、手触りがよい。誰に会って話をきくとしても、岩木遠足なら大丈夫、みたいな心地がよみがえる。 参加者目線の語り口が、つながり感のある遠足の様子を醸し出してくれる。だから、どの人の話がよい、とかはあまり意味がないのだと思うけど、 ○「生き方・旅し方」という点では ・石川直樹さん(次のいきたい場所を見つけていくという話)、 ○「津軽の風習、風土」という点では ・こぎんの成田さん(「刺しためる」こと)、 ・ねぷたの中川さん(「この地に必要」なねぷた)、 ・マタギの工藤さん(世界遺産との関係)、 ○「仕事とは」という話ではKIKIさん(ONとOFFが連続的)、西村佳哲さん(傾聴のこと) の話に特にぐっときた。 (なお、岩木遠足のフィールドを東京や関西等、津軽から拡げてもみるという本書後半のフィクションは、いまいち心に響かなかった。やはり前半のほうが、過去の当日の印象にもオーバーラップするしいいなぁと) 改めてまた遠足にいきたくなってくる。またやってくれないかなぁ。

Posted by ブクログ

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