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あたらしい家族 集英社文庫
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あたらしい家族 集英社文庫

佐川光晴(著者)

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あたらしい家族 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784087453850

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2018/02/09

おれのおばさんシリーズは大好き←うろ覚えだけど(^_^;)もう一度読み返したいと思う。 アキラの存在もいいし、善男と婆さんたちのやりとりがいい! 善男が善男っていう名前なのもいい。 有里が善男をゲットする様もいい。

Posted by ブクログ

2017/10/29

内容(「BOOK」データベースより) 医学部入学を目指し大学浪人中のアキラは、いとこの善男が営む老人グループホーム「八方園」に下宿することになる。三十半ばでバツイチ、元役者、めっぽう口が悪くて老人たちを婆ぁ呼ばわりする善男だが、なぜかホームに暮らすみんなからの信頼は厚い。赤の他...

内容(「BOOK」データベースより) 医学部入学を目指し大学浪人中のアキラは、いとこの善男が営む老人グループホーム「八方園」に下宿することになる。三十半ばでバツイチ、元役者、めっぽう口が悪くて老人たちを婆ぁ呼ばわりする善男だが、なぜかホームに暮らすみんなからの信頼は厚い。赤の他人ながら共同生活を送るうち、彼らは互いにかけがえのない存在になっていく。著者の代表作『おれのおばさん』に繋がる連作短編小説。 なかなかの佳作である「おれのおばさん」のスピンオフで、おばさんの別れた旦那の話です。アナザーストーリーではありながら元ネタ読んでなくても十分楽しめる内容で、家族という単位のあり方を描きたかったんだろうなあということが伝わってきます。

Posted by ブクログ

2017/05/20

『おれのおばさん』に続くお話。 医者を目指す浪人中のアキラは、従兄の善男が営む「八方園」に下宿しながら、手伝いながら… そこには7人のお婆さんが生活している。 その後も色々と人が加わってくるのだが、 あとがきにもあったように、まさしく「八方園」での形は『あたらしい家族』である。 ...

『おれのおばさん』に続くお話。 医者を目指す浪人中のアキラは、従兄の善男が営む「八方園」に下宿しながら、手伝いながら… そこには7人のお婆さんが生活している。 その後も色々と人が加わってくるのだが、 あとがきにもあったように、まさしく「八方園」での形は『あたらしい家族』である。 今後、現実にもこんな形の施設が出来てくるのでは?と予感させるようなお話だった。 2017.5.20

Posted by ブクログ

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