俺は絶対探偵に向いてない 幻冬舎文庫

さくら剛(著者), あき

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎
• 発売年月日: 2015/11/01
• JAN: 9784344424081

商品レビュー

2024/05/14

誇り高きニートの主人公は、父親に最終通告をされた。

最終ゴールが覆面プロレスラーなのは何故？？ｗ
父親の選択もすごいですが、確かにそれは拒否りたい。
妄想癖というべきか、自分に都合よく考えたり
都合よくならないか、と想像するのが
思春期の少年のようで…。
結局、主人公は思春期の少年状態？？

探偵事務所で頑張るわけですが、要所要所に出てくる
前の職場の海苔。
前の仕事好きだったのでは？　と
思ってしまいますが。

ちょこちょこ仕事していくわけですが
これで給料くれている社長さんを
あがめた方がよろしいかと思います。

2021/01/01

面白かったけど何が面白かったのかを説明するのは難しい。たけしは友達になれそうにないタイプだし、恵梨は乱暴そうで怖いし、トガシは頼もしいけど・・・・。みんな実際には「そんな人いないよ」って感じでリアリティが感じられないんだよね。この物語で残ったのは、車中の張り込みでトイレに行きたいたけしに対して恵梨がペットボトルを渡したシーン。もう声を出して笑っちゃった。下品でくだらないんだけど、たけしの情けない姿を想像したらしばらく笑いが止まらなかった。マンガやアニメ向きな物語かな？とも思うけど、やっぱり小説のほうがいいかも。

2015/12/16

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