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紛争輸出国アメリカの大罪 祥伝社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2015/11/02 |
JAN | 9784396114459 |
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紛争輸出国アメリカの大罪
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
IS問題からイラク戦争や湾岸戦争などの中東問題、ウクライナ問題、南沙諸島問題などの国際問題でアメリカがどんなことをしてきたのか綴った1冊。 アメリカは常に自分たちを正義だと位置づけアメリカの敵を悪にして叩いてきた。 そして、敵の敵は味方ということで毎回味方を支援してきたが、その...
IS問題からイラク戦争や湾岸戦争などの中東問題、ウクライナ問題、南沙諸島問題などの国際問題でアメリカがどんなことをしてきたのか綴った1冊。 アメリカは常に自分たちを正義だと位置づけアメリカの敵を悪にして叩いてきた。 そして、敵の敵は味方ということで毎回味方を支援してきたが、その味方が毎回敵になるのがアメリカの特徴である。 もうひとつのアメリカの外交の特徴は、後始末をしないことである。 暴れるだけ暴れ、後始末をしないで出て行く。 結果、アメリカが去った後は混乱が起こる。中東問題はその典型である。
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アメリカが日本を追い詰めて参戦させた結果、共産主義との対立構造が明確化した過失についてはよく聞くが、国交回復やそれに付随する支援により中国をフランケンシュタインのような似非市場経済を取り入れた大国に育てた過失については、言われてみればその通りだが、新鮮だった。大統領制で大局的なグ...
アメリカが日本を追い詰めて参戦させた結果、共産主義との対立構造が明確化した過失についてはよく聞くが、国交回復やそれに付随する支援により中国をフランケンシュタインのような似非市場経済を取り入れた大国に育てた過失については、言われてみればその通りだが、新鮮だった。大統領制で大局的なグランドデザインが無ければ、時に政治判断を誤る事はあるのだろうが、単純化すると、そうした事も一因だろうか。ならば、今、イランと向き合うアメリカはどうするのか。興味深い一冊。
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あれもこれも、えっ?と驚くくらいお粗末な外交エピソードだったのだけど…。原爆は落とされなくても良かったっていう説は知っていたけど、あとは初めてきくものばかりでした。 ただアメリカもアメリカだけど、日本も日本で外交下手だと思うので、こういうのを活かして上手くやっていけたらいいのかな...
あれもこれも、えっ?と驚くくらいお粗末な外交エピソードだったのだけど…。原爆は落とされなくても良かったっていう説は知っていたけど、あとは初めてきくものばかりでした。 ただアメリカもアメリカだけど、日本も日本で外交下手だと思うので、こういうのを活かして上手くやっていけたらいいのかなと。
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