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離れ折紙 文春文庫
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離れ折紙 文春文庫

黒川博行(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/11/08
JAN 9784167904838

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商品レビュー

3.5

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みんなの感想まとめ
  • 美術ミステリ
  • 骨董業界
  • 騙し合い
  • 関西弁
  • ユーモラスキャラクター
  • 欲望と真贋
  • 古美術の薀蓄
  • 笑いと知識
  • 軽快なやり取り
  • 連作短編

欲望渦巻く古美術の世界を舞台にしたこの作品は、騙し合いや真贋の見極めをテーマにした連作短編です。関西弁の軽快なやり取りが展開する中で、さまざまなキャラクターが登場し、彼らの駆け引きや失敗がユーモラスに描かれています。特に、京都の美術館の学芸員である澤井が中心となり、古美術商やコレクターたちとの関係を通じて、欲に目が眩んだ人間の姿が浮き彫りにされます。美術品の薀蓄や制作工程も織り交ぜられ、読み手は新たな知識を得ると同時に、思わず笑ってしまう場面に出会います。血生臭さはないものの、登場人物たちの小悪党ぶりが、作品全体に軽やかな魅力を与えています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/01/17

美術品や骨董品を扱った短編集 騙し騙される系が好きなのでど真ん中でした 短編なのに一話の中身も濃い しかもそんなこともあるだろうな、という業界話が楽しめた 絶対に素人が手を出してはいけない世界 他の作品も読んでみたい

Posted by ブクログ

2021/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ物とは知らずに購入。 美術品や骨董品を扱った短編集で、多少なりとも美術を齧った身としては、浮世絵の版や刀などのモチーフだけで結構ワクワクしたし楽しめた。 シリーズの外伝的な話なので登場人物の関係性や人間性を知らず、そこをきちんと把握していればもう少し没入できたかも。 ひとつひとつの話の完成度には満足はするけれど、どの話も結局は「狐と狸の化かし合い」で欲望のまま金儲けで美術品に手を出すと痛い目見るよね、との感想しか出てこず。 通して一冊全部が騙し合いなので、もう少し変化のある色々な話が読みたかったなぁと思った。

Posted by ブクログ

2021/03/20

古美術、骨董品を巡り、欲望渦巻く者たちの騙し合いの世界。そう言うとダークなイメージになりがちだが、テンポの良い関西弁が飛び交い、短編ならではのスピード感ある展開が一瞬の爽快感をもたらす。 関西のの洛鷹美術館の学芸員が何かと絡む連作短編集となっている。ガラス工芸品、刀剣、浮世絵、絵...

古美術、骨董品を巡り、欲望渦巻く者たちの騙し合いの世界。そう言うとダークなイメージになりがちだが、テンポの良い関西弁が飛び交い、短編ならではのスピード感ある展開が一瞬の爽快感をもたらす。 関西のの洛鷹美術館の学芸員が何かと絡む連作短編集となっている。ガラス工芸品、刀剣、浮世絵、絵画、焼き物等作品毎に取り上げられる美術品の薀蓄、制作工程(贋作づくり)の描写も興味深い。 タイトルの離れ折紙という言葉、知らないとなんとも意味深な感じだが、これも作品の中でちゃんと説明されている。

Posted by ブクログ

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