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バーニング・ワイヤー(上) 文春文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784167905019 |
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バーニング・ワイヤー(上)
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商品レビュー
4.4
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
元ニューヨーク市警の天才科学捜査官が、警察に協力して連続殺人鬼を追う『リンカーン・ライム』シリーズ第9作。下巻まで読了。 ニューヨークを舞台に、電気を使った大量殺人の捜査と、宿敵ウォッチメイカーとの三度目の対決が描かれる。 ライムとウォッチメイカーとの対決や対話はもっとじっくり見たかったところだけれど、短い描写でもふたりの関係性が表れていて良い場面だった。 久しぶりにフレッドの活躍があったのも嬉しい。 また、プラスキーの陥る災難が一応の解決を見たのには安堵したけれど、『コフィン・ダンサー』でサックスが味わった事件と展開が似ているように感じ、そこはちょっと気になるところ。 しかし全体に相変わらずのクオリティで、楽しい読書だった。
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リンカーンライムシリーズ9作目。今度の犯人は電気を操る。送電システムに入り込み、アークフラッシュという大電流が連続的に流れることにより生じる「まぶしい閃光と強烈な熱」によって人を焼死させる。そしてニューヨークへの送電を半減させろという無茶苦茶な要求を出してくる。人質はニューヨーク...
リンカーンライムシリーズ9作目。今度の犯人は電気を操る。送電システムに入り込み、アークフラッシュという大電流が連続的に流れることにより生じる「まぶしい閃光と強烈な熱」によって人を焼死させる。そしてニューヨークへの送電を半減させろという無茶苦茶な要求を出してくる。人質はニューヨークの送電網。電気を操作することによってより多くの人間を瞬時に殺すことのできる犯人に対してライムたちはいつも通りの科学捜査によって犯人を追い詰めてゆく…。余談だが文庫版のあとがきで杉江松恋氏がウォッチメイカーの犯人に対するネタバレをしているので未読の方はご注意を。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou19109.html
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リンカーン・ライムシリーズ9作目。電気を操る犯人は比較的早い段階で判明したかに思えたが。並行してメキシコでのウォッチメイカーの動向も気になる。結末は期待どおりの驚きです。
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