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談志が死んだ 新潮文庫
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談志が死んだ 新潮文庫

立川談四楼(著者)

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談志が死んだ 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/10/29
JAN 9784101273228

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商品レビュー

3.3

12件のお客様レビュー

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2023/01/08

 談志の懐古本。書かれているエピソードはどれも面白い。しかし談志と談四楼の結びつきがどのようなものであったかはいまいちわからない。  談志がそれほど凄い落語家であったのか、どんな無理難題をふっかけられても、弟子が何も言えないような、それほどのものであったのか。  学生時代(浪人時...

 談志の懐古本。書かれているエピソードはどれも面白い。しかし談志と談四楼の結びつきがどのようなものであったかはいまいちわからない。  談志がそれほど凄い落語家であったのか、どんな無理難題をふっかけられても、弟子が何も言えないような、それほどのものであったのか。  学生時代(浪人時代?)、後楽園ホールの公開録画に行って談志が司会の「笑点」を見た。たしかにものすごく面白かった、ハチャメチャと言っていい面白さだった。当時の落語もスピード感あふれるハチャメチャだったと記憶している。ただしこの頃は寄席へは行っていない。  このとき「マカオのおかま」という回文が出てきたように記憶している。本の表題になっている「談志が死んだ」もこのとき出てきたような気もするがこちらは確言はできない。  この本によれば談志はピカソのように何度も変わったとのことだが、継続して談志を見ていないのでそれはわからない。  最後に見たのは横浜であった談志の会で、もう病気になってからだった。澤田隆三がプロデュースしていて、志の輔が談志が来るまでのつなぎをやっていた。志の輔が前座をやるくらい談志はえらいんだと思った。  しかし談志の演目は柳亭痴楽の綴り方教室? みたいなもので、朝鮮語なまりでしゃべってみせてもほとんど笑えないものだった。何をやっているのかとがっかりした記憶がある。

Posted by ブクログ

2020/07/14

2020.7.13.読了 2.5〜3かな… 一番好きな落語家ではないけど、好きな落語家の一人。 生前に残った破天荒?の話がとても多い落語家でもある。 生前から亡くなったあとまで、またまつわる話を古株弟子の一人を元に語られている。 良いことも悪いことも、語られる事は興味があり...

2020.7.13.読了 2.5〜3かな… 一番好きな落語家ではないけど、好きな落語家の一人。 生前に残った破天荒?の話がとても多い落語家でもある。 生前から亡くなったあとまで、またまつわる話を古株弟子の一人を元に語られている。 良いことも悪いことも、語られる事は興味があり、面白くもあるけど、正直、個人的には談四郎さんの語り口がどうしても引っかかってしまう。 談志師匠が落語家としてはもちろん、特殊なカリスマ性を持ってるからこそある事ではあるとおもうけど、憧れ、尊敬、羨望、嫉妬、愛憎、独占欲の様なものを感じてしまい、ネガティブな要素も感じてしまい、気持ちよく読む。という事が難しかった。 最後の親と子。という部分も、それを踏まえた形に感じてしまう… うーん。 一人の近い人間から語られる事だから、これで良いのかもしれないけど。 同時に、それを感じさせるくらいの、筆者の強い想い。がある事も伝わる。 もちろん、筆者だけではなく、多くの人がさまざまな形で強い想いを抱く人。 落語家にも力があり、生き方にも力と己の道を進み、カリスマ性がある談志師匠だからこそ、多くの人が惹きつけられ、様々な反応がでる。という意味では興味深い。 一度生で高座を見たかった。

Posted by ブクログ

2019/05/17

一つではなく そのほかにも 秀でているモノを 持っておられる人のモノは やはり面白い 談四楼さんの この「小説」には そのことを強く感じた 立川談志さん 確かに稀有なる噺家のお一人だったろう 古今亭志ん朝さんが亡くなられた時に 「寄席の灯が消えた」などという常套句が 新聞、...

一つではなく そのほかにも 秀でているモノを 持っておられる人のモノは やはり面白い 談四楼さんの この「小説」には そのことを強く感じた 立川談志さん 確かに稀有なる噺家のお一人だったろう 古今亭志ん朝さんが亡くなられた時に 「寄席の灯が消えた」などという常套句が 新聞、雑誌に載せられた時 「けっ 何を言ってやがる  俺(談志)がいる!」 と言われたとか、言われなかったとか、 そんなエピソードを 彷彿とさせられる一冊です

Posted by ブクログ

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