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ようこそ、死のパーティーへ ネロ・ウルフの事件簿 論創海外ミステリ158

レックス・スタウト(著者), 鬼頭玲子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784846014698

ようこそ、死のパーティーへ

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商品レビュー

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2023/08/03

ネロ・ウルフシリーズの短編集第二弾。3篇+レシピ収録。収録作品は 「ようこそ、死のパーティーへ」 「翼の生えた銃」 「『ダズル・ダン』殺人事件」 助手のアーチーの一人称語りがイケメン(笑)ウルフの意外な一面も! キャラ的には「ようこそ、死のパーティーへ」が好きすぎる……!ウルフ...

ネロ・ウルフシリーズの短編集第二弾。3篇+レシピ収録。収録作品は 「ようこそ、死のパーティーへ」 「翼の生えた銃」 「『ダズル・ダン』殺人事件」 助手のアーチーの一人称語りがイケメン(笑)ウルフの意外な一面も! キャラ的には「ようこそ、死のパーティーへ」が好きすぎる……!ウルフの人間臭さが出てて最高。アーチーも相変わらずイケメン。 トリック的には「翼の生えた銃」が好き!種明かしに「うわぁ!ほんまや!」ってなった。そうか、そりゃそうだよな。 「『ダズル・ダン』殺人事件」は、今までに→ ない展開でハラハラした!まさかウルフたちがハメられるなんて……! そして変わらずなクレイマー警部よ。ウルフとのやりとりが毎回凄まじくて、それを楽しみにしちゃうアーチー含めて好きだなぁ。 ゆっくりとだけど、引き続き読んでいく! 以下、リアルタイム感想 今はスタウトのネロ・ウルフシリーズ読んでます。 夏休み、なかなか時間が取れないけど今月中に読み切りたい。 (アーチーは相変わらずイケメンだしウルフの食への探究心はすごい) ウルフが自分で決めているルール、夕食後なビール5本を破りたいためにアーチーに絡むシーン、最高だな! フリッツが小声でウルフを掩護してアーチーがキレちゃうの最高に楽しい。 こういう絡みもっと読みたい!!(そしてまたシリーズの沼にズブズブとハマる。 「翼の生えた銃」を読み終わる(今読んでいる本、短編集です) うわぁ……これはいわゆる本格じゃね?あんまり私はそこらへんこだわりないタイプだけど、このトリックはネロ・ウルフシリーズでは正統派な感じする!おっもしろいなー。 まあ、私はクララに対するアーチーのイケメン感にキュンっとしたが 読み終わったぁぁ。 ラストのお話はなかなかハラハラした。この短編集、いろんなタイプのお話が詰まっていてお得だなぁ( *´艸`) 蘭より食が好きな私にはとくに笑

Posted by ブクログ

2023/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ようこそ死のパーティーへ」 動物にも好かれるアーチーw なんだかんだ、付き合ってあげるとこが良いw 誹謗中傷の犯人は、結局、依頼人の想像通りだったのだけど、依頼人は殺害されてしまった。 報酬はないけれど、犯人を見つけるべく動くウルフ。いや、動くのはアーチーか。でも、先越されちゃって、尾行してたら自分家に着いちゃったり。 クレイマー警部たちとのやりとりに相変わらずニマニマしてしまいますが。ごめんなさいね。殺人事件なのに。 ウルフが厨房に女性を招き入れて、嫉妬したりw 結局のところ、ウルフがどうして、苦労して手に入れた黒薔薇の花束を贈ったのかは、わかんないままでした。 「翼の生えた銃」 銃が勝手に移動するなんてどういう事!? 自殺と思われた件。銃を口に咥えて発射してるからさ。 でも、第一発見者が見つけた時は、銃がなかっただと!? それって、自殺じゃなくて殺人なんじゃないの!? どうも、何か隠してる。 怪しい人々が次から次に。 でも、ウルフの頭脳にかかればなんてことはない。 あーなるほどなーそういうことかー と。ヒントはあちらこちらに散りばめられてました。 愉快なやり取りに気をとられて、気付いてなかったw 「ダズル・ダン」殺害事件 ひどいわ、これ。 アーチーになすりつけようなんて! クレイマー警視、ちゃんと話聞いてよ!って思ったぞ。 古い付き合いだから、キャラ理解してるんじゃないの!?なのに連行されちゃうの・・・ ウルフさんが黙ってるわけがなかろう! パーカー弁護士が良い仕事をなさいます。いつもだけど。 ソールもありがとう! フリッツはわかるけど、シオドアまで手伝わされて・・・ ちょっとウルフの行動が可愛いとこがあるw だいたい、最初っからアーチーになすりつけるつもりで依頼してきたよね、この依頼人。超嫌なヤツ! まぁ、そんな事したって無駄ですけれどもね。 相手が誰だと思ってんのさ! 相変わらず、事件の真相を読み解く作業よりも、ウルフ一家(クレイマー警部達も含むw)のやり取りに夢中になってしまうのであります。

Posted by ブクログ

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