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墓標なき街 百舌シリーズ

逢坂剛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784087716368

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商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2022/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

武器輸出に関する問題で、またもや政治家がらみの事件に関わることになった新聞記者の残間にその調査の依頼を受けた大杉、協力することになった美希といつの間にか警察に就職していた大杉の娘であるめぐみが事件に翻弄されます。 かつての事件、百舌による殺人を真似た殺人が再び起こり始め、また関係者は次々殺されていくのです。 今回は肝心要の百舌模倣犯は捕まることなく、正体もわからないまま終了。 話自体は面白いのですが、そんな簡単にアイスピックで刺し殺せる技術と身体能力を持った人間がそうそういるものだろうかとか思ってしまいました。

Posted by ブクログ

2020/04/09

2020.04.03読了 百舌シリーズは読んできたけど、内容はまったく覚えていなかったのでネットで登場人物相関図とあらすじを調べてから読み始めた 長崎で何があったのか?まったくわからないままだったが、内容にはついていけた。 内容ねー。。。。まあ、人が何人か殺されて、新聞記者がいて...

2020.04.03読了 百舌シリーズは読んできたけど、内容はまったく覚えていなかったのでネットで登場人物相関図とあらすじを調べてから読み始めた 長崎で何があったのか?まったくわからないままだったが、内容にはついていけた。 内容ねー。。。。まあ、人が何人か殺されて、新聞記者がいて、大杉になんでも話しちゃう倉木美紀がいて、そんなことってあるーーー???みたいな箇所はいっぱいあった。んで、この人が犯人だったのー?ってことになるが、ミイラの話といい、結末といい、唐突すぎて面白くはなかったなー。

Posted by ブクログ

2018/11/24

「墓標なき街」 なんと13年ぶり。 百舌シリーズとしては、序章である「裏切りの日日(1981年2月)」を含めると7作目に当たる。ドラマを見てしまった原作物は最近に刊行されたと錯覚して、原作を見るとびっくりすることがあるが、百舌シリーズもそう。「墓標なき街」は2015年刊行。実...

「墓標なき街」 なんと13年ぶり。 百舌シリーズとしては、序章である「裏切りの日日(1981年2月)」を含めると7作目に当たる。ドラマを見てしまった原作物は最近に刊行されたと錯覚して、原作を見るとびっくりすることがあるが、百舌シリーズもそう。「墓標なき街」は2015年刊行。実に足かけ34年続いている。時代小説や歴史小説だったら何となく分かるものの、警察小説でこんだけ長いとは。 これだけ長いシリーズだと色々変わる。時代も人も変わっていく。大杉は、村瀬と言う優秀な弟子(だろう最早)が居て、娘のめぐみは刑事になっている。美希は大杉と恋人関係?になっている。また、村瀬を始め、残間や車田と言った大杉・美希側にいる登場人物も登場している(※私は「よみがえる百舌」「鵟の巣」を読んでいない。図書館に寄贈されていないのだ(買うしか無い)。もしかしたら、彼らは前作、前々作から既に登場しているかも)。 しかし、変わらないものもある。それは百舌。本物の百舌は消えたものの、その名だけは生き残り続けている。稜徳会事件から始まった百舌の暗躍は、長崎の事件を経て今回遂に黒幕候補・三重島の側に降り立つ。 とは言え、漸く全てを仕組んでいるだろう存在がちらつくものの、大杉や美希がその存在の前に立つのは随分先になりそうだ。今回の百舌は、二人は腕は新谷に劣ると推測するものの、結局、その姿と対峙することは無い。肝心なことが分からないまま、事件は終結してしまう。最後を読むと敵の方が二人より二、三枚上手なんじゃ無いだろうか。カルビどころでは無いぞ。 と言った感じにストーリーはあまり波は無く、アクションもかなり控えめ。残間の依頼を受け、大杉と村瀬が地道な調査を進めていく。そこで、めぐみ・車田組とバッティングしてしまい、意外な形で親子共演を果たす等、主人公は大杉、いやカマキリではなく真木よう子が好きな香川照之だ。因みに、弟子の村瀬であるが、粘土をこねるよりも、探偵や刑事になった方が良いのでは無いかと思わざるを得ない秀でた能力を持つ。これで、格闘技を習得しておけば、更なる強力な仲間になるのだが、それは望み過ぎか笑。 物語は、追加カルビを運ぶ所で終わる。個人的には、今回は、大杉・美希は完全に負けに思え、強力な仲間を増やさないとこの敵と戦えないんじゃないかと不安だ。そんな不安をどうか長引かせない様に、次作が早めに出てくれることを祈りたい。

Posted by ブクログ

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