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不祥事に巻き込まれない技術 なぜ職場で嘘の報告が生じるのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 第一法規出版 |
発売年月日 | 2015/10/21 |
JAN | 9784474053670 |
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不祥事に巻き込まれない技術
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不祥事に巻き込まれない技術~なぜ職場で嘘の報告が生じるのか~ 2015/10/19 匿名ヒアリングや抜き打ち検査など牽制力のある管理監督を実施する 2016年12月10日記述 株式会社マコル代表コンサルタントの笹本雄司郎氏による著作。 1959年生まれ。東京都出身。 駒場東邦高校卒業、早稲田大学法学部卒業。 1984年、富士ゼロックス株式会社に入社。 企業法務、コンプライアンス、CSRを担当。 2005年、コンプライアンス・CSR・内部統制の講演・業務支援を営む目的で株式会社マコルを設立。 2006年、内部統制システム構築支援・検証機構を設立し、事務局長に就任。 2009年、日本CSR普及協会運営委員に就任。 青山学院大学大学院法学研究科兼任講師、実践女子大学人間社会学部非常勤講師、 筑波大学大学院ビジネス科学研究科非常勤講師も務める。 以上の経歴を持つ著者が書いた内部統制がなぜ必要なのか、不祥事のメカニズムなどについて分かりやすく書いている。 本書は入門書レベルである。 しかも働く上で大事な指摘がつまっている。 仕事を通じているとどうしても現場第一優先になりがちで、社内のCSRや内部統制を時にはうっとうしく思う時もあるだろう。 しかし誰かに見られている、監視されているということが大事なのだ。 本書内で特に大事なのは第一章の不正が発生するメカニズムに関してだと思う。 印象に残った文章を引用、簡易にメモしてみたい。 自分の意見が無くて、相手に合わせて返事をしている内になんでも言うことを聞く人間と思われる ⇒不祥事に巻き込まれやすい。 会社の主要拠点から少し離れた場所にある⇒他人のチェックが入りにくい。 特定の人が影響力を持ちやすい規模、本社の管理、監査が少ない場所。 本流ではない事業、地味な職種、管理の弱い子会社などで不祥事が発生し易い。 本社、役員は「少し離れた場所にある少人数の職場」の危険性に注意を払い匿名ヒアリングや抜き打ち検査など牽制力のある管理監督を実施するべき。 上司が威圧的、感情的な職場だったり、納期のプレッシャーが強すぎると怒られない方にバレない確率にかけてみようと考える部下が出て来る。 職場の規律は上司(管理職)が大きく左右する。 部下が上司(管理職)を怖がっている職場や人間として信用していない職場では担当者が1人で問題を抱え込み、事態を悪化させます。 上司は正しく行動する担当者の姿勢を引き出すと共に、自分自身が職場の障害物とならないよう注意しなければなりません。 職場の規律が乱れてくると、上司や同僚の同じレベルの不正なら問題ないと考えて、倫理観が麻痺することもある。 問題ありませんという報告がいちばん問題。 人間の弱さを理解して職場の全員で補い合い、支え合うことが大切。 会社の指示や教育を待つのではなく、自主的に改善行動を進める。 それでよいと自分が考えた理由を他人に説明できない判断や行動はしない。 職場では過度な競争意識に走らず、他人の良い点をまねて仕事の品質やレベルを吸収する。 自分の失敗を他人やまわりのせいにしている内はまともな仕事は出来ない。 会社で働く際には、まわりから信用される人間で有り続けることを大切に考える。 自分から問題意識を持って前向きに仕事に取り組み、率直なコミュニケーションを心がけ、協力的に働く。 上司の顔色を伺うのではなく、自分はどうしたいのか、それが世間に通用するか情熱と良識を持って仕事を進める。
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メンバーを変えての対話形式から成る本。 大いに気づくことが多くて感謝。 その語り口も、実際の会社への導入は対話で行うことになろうから非常に参考になる。
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