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占い処・陽仙堂の統計科学 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/10/24 |
JAN | 9784041035634 |
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占い処・陽仙堂の統計科学
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
そのうちに、誰かが、占い絡めたミステリーを描くんじゃないかと思っていたけど、もうありました。 女子大学院生で、四柱推命の占師、ヨーセン。彼女に行方不明の女性を捜す依頼が入る。 四柱推命を駆使して、行方を占うが、解決は難しく、自身の限界に悩む。 四柱推命は、なかなか難解なので、...
そのうちに、誰かが、占い絡めたミステリーを描くんじゃないかと思っていたけど、もうありました。 女子大学院生で、四柱推命の占師、ヨーセン。彼女に行方不明の女性を捜す依頼が入る。 四柱推命を駆使して、行方を占うが、解決は難しく、自身の限界に悩む。 四柱推命は、なかなか難解なので、説明が多くなりますね。それでも、東洋占術の入門部分がわかりやすく書かれています。 生年月日から占う、命占は、変えられない宿命があるという事が、ちょっと不満だったのですが、自ら生まれ変わろうとした日を、新たな誕生日と考えるというのは斬新。占いって、統計だから、上手く使えば便利なんです。 ミステリーとしては、ふんわりですかね。 まあ、占いとミステリを両方軽めに楽しみました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気がつけば二宮先生の作品はこれで11冊目の読了となりました。 なんだかかんだでそこそこ読んでますよね。 本作は一言で言えば占いとミステリーの融合。 いつも思いますが、単なる謎解きミステリーではなく、そこに加わるアクセント的な要素が本作では四柱推命を中心とした占いであるということです。 本作でも取材力の高さも輝いていました。 なにせ占いですからね。 素人にはチンプンカンプンな部分もありますが、徹底した取材からリアルに描かれ、主役級に磨かれていました。 そして謎を解き明かすきっかけはやはり四柱推命という占い。 どことなくじめーっとした空気感が漂っていましたが、謎が解けた時には心温まる作品であったことに気づかされました。 説明 内容紹介 「生年月日と人生の相関性を対象とする数千年規模の数理解析――それが四柱推命。つまり、統計科学です」白衣を纏った女子大生占い師は、四柱推命を手がかりに、行方不明になった依頼人の妹を捜しはじめるが!? 内容(「BOOK」データベースより) 「生年月日と人生の相関性を対象とする数千年規模の数理解析―それが四柱推命。つまり、統計科学です」。11年前に行方不明になった妹を捜し続ける喜一は、すべての手掛かりを失い、藁にもすがる思いで評判の占い師を頼る。白衣を纏った大学院生の彼女は、生年月日から運命を占う「四柱推命」で失踪した妹を占うと、鑑定結果を手掛かりに、その足跡をたどり始めるのだが―。占いと謎解きが融合した、新感覚ミステリ!! 著者について ●二宮 敦人:1985年東京生まれ。一橋大学経済学部卒。WEB上で発表した小説が話題となり、2009年『! 』(アルファポリス)でデビュー。新世代ホラー小説の旗手として活躍中。他の著書に『僕が殺しました×7』『夜までに帰宅』『!!!!』『郵便配達人 花木瞳子が盗み見る』『一番線に謎が到着します』など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 二宮/敦人 1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒。WEB上で発表したホラー小説が話題となり、圧倒的アクセス数の人気を博す。2009年『!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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占いには全く興味なし。 でも統計と聞けば気にせずにはいられない(笑) ということで、ちょっと変わったのを読んでみたいなーという気分に合ってました。 意外とと言っては失礼ですが、期待していたよりもおもしろかった...のですが、予想してたよりもか重い面もありまして。 キャラ的にもも...
占いには全く興味なし。 でも統計と聞けば気にせずにはいられない(笑) ということで、ちょっと変わったのを読んでみたいなーという気分に合ってました。 意外とと言っては失礼ですが、期待していたよりもおもしろかった...のですが、予想してたよりもか重い面もありまして。 キャラ的にももっとカラリとしてたらなと思ってしまいました。続きがあるとすれば、よりライトな日常ミステリーみたいになるならぜひとも読みたいですね。
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