人にも時代にも振りまわされない 働く女の仕事ルール 貧困と孤独の不安が消える働き方

有川真由美(著者)

• 販売会社／発売会社: きずな出版
• 発売年月日: 2015/10/01
• JAN: 9784907072438

商品レビュー

2022/08/24

このまま今の会社にいていいのか。
病気で入院したことを機に考え、この本を手に取りました。

忙殺されてなにもスキルも身につかないまま
30代おわってしまっていいのか。
リスペクトできる人間がいないぬるま湯につかった状況でいいのか。
子供が巣立つ頃私には何が残っている？
私にしかできない事、やろう。今がいちばん若い。
人生妥協しない生き方を選択していきたい。

2021/07/07

○社会の変化に目を向ける
高齢化社会：介護、健康関連

農業の担い手不足→国産の食料分野は空洞

家族地域の繋がりが希薄に：生活支援ら社会教育、文化活動、自然保護などを民間で行うコミュニティビジネス↑

働き方が多様になった：コーチング、キャリアコンサル↑

2017/05/04

読了した本が３０冊ほど、感想を書かれるのを待っている状態・・・
なんとかゴールデンウィーク中にしたいなぁ～

付箋部分を抜粋します

・幸せな仕事人は、この「みんな（社会）のため」「家族のため」「自分のため」という３つの目的を
　叶えている人なのです（ｐ３４）

・もっともよくない働き方は、いまの状態に甘んじて、なにもしないことです（ｐ４６）

・大事な目的をもてば、やっていることは、どんなことであろうと、すべて手段になっていきます（ｐ４７）

・「６０歳までにコツコツ貯金するより、６０歳で毎月１０万円稼ぐ女になろう」（ｐ５５）

・組織のなかで働いていても、ひとり商売をしているという気持ちでなければ、仕事はつまらなく
　立場も危うくなってくるでしょう（ｐ５７）

・ここでいう武器とは、人が求めてくれて初めて、その威力を発揮するのです（ｐ７１）

・大器晩成の逆転人生にするためには「どんなおもしろいことができる？」と可能性を楽しんでいこうとする
　スタンスが大事なのです（ｐ７４）

・ずっと同じ職種を通さなければいけないということはなく、職種を変えたからこそ、前の経験が生かされることもあります（ｐ７６）

・「働く＝雇われる」としか考えられず、組織に属するしか道がないと思う人は、もはや思考停止の状態かもしれません（ｐ８０）

・「自分の本当にやりたい仕事をやり、人生を心から楽しむ」ということです（ｐ９３）

・視点を変えるだけでも、スペシャリストになるヒントは見つけられます。未来を見る視点、人とちがう視点をもつことが
　「自分にしかない価値」を生み出すのです（ｐ１１６）

・人生はすべてが実験。実験は多いほどいいのです（ｐ１３０）

・幸せな働き方を実現していくためには、あらゆる人が「求められる商売人」になる必要性がでてきたのです（ｐ１３８）

・会社に勤めていてもひとり商売をしている感覚は必要です（ｐ１４０）

・私が強調したいのは、単にやりたいことをやるのではなく、「人に求められる」という絶対条件のもとで
　「やりたいことをやる」ということです（ｐ１５１）

・私は「働けば働くほど、経済的にも精神的にも豊かになる」という働き方をしたかったので、「稼ぐこと」には
　こだわってきました（ｐ１５２）

・「相手がなにを欲しがっているのか？」をとことん考えて、自分のできることを提供することが愛（ｐ１５３）

・人をよろこばせること、よろこばせ続けることが、稼いでいくことの根幹であり、幸せな働き方に
　つながっていることを忘れないでください（ｐ１５５）

・自分のもつ資源と知恵を使って、稼ぐ方法は無限にあるのですから（ｐ１５６）

・「自分は１０年後、どんな稼ぎ方ができるのか？」を意識するのも、稼ぎ力を構築するヒントになるかもしれません（ｐ１５９）

・積極的に学ぼうとする人、まったく学ぼうとしない人は、年齢を重ねるごとに、大きなちがいが出てくる、といっても
　いいでしょう。知性や精神のあり方は、話題や振る舞い、顔の表情にまで出てきます（ｐ１６４）

・本来、お金は手段に過ぎません。
　「こんな生き方がしたい」「じゃあ、どう稼ぎ、どう使うのか？」と、自分の生き方を先に考えるべきなのです（ｐ１８０）

・一生懸命やってくれた人には、なんとかお返しをしたいと思うのが人情。お金というのは、人との関係から
　生まれてくるものですから（ｐ１９１）

・「当然そうなる人」として振る舞う（ｐ２０４）

・幸せになりたいなら、人を幸せにすることです（ｐ２３４）