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届け物はまだ手の中に 光文社文庫
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届け物はまだ手の中に 光文社文庫

石持浅海(著者)

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届け物はまだ手の中に 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784334769772

届け物はまだ手の中に

¥220

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2023/08/26

復習をととげたあと報告のため親友宅へ そしてそこでのお話でした 親友は仕事で出てこれず、応対した女性陣たちの違和感 主人公の心理描写、行動など序盤からもうその世界へ 引き込まれました 最終章で明かされる結末にまたおどろかされ・・・ 楽しめました

Posted by ブクログ

2022/09/23

石持浅海さんの作品は、毎回ロジックが冴えていますね。 本作品は、倒叙ミステリーとも言えるでしょうか? 主人公の楡井 和樹は、恩師の仇の江藤を殺した。 そして、裏切り者のかつての親友・設楽 宏一にその事実を伝えるべく彼の自宅へ。 設楽邸を訪れた楡井は、妻・妹・秘書たちから歓迎を...

石持浅海さんの作品は、毎回ロジックが冴えていますね。 本作品は、倒叙ミステリーとも言えるでしょうか? 主人公の楡井 和樹は、恩師の仇の江藤を殺した。 そして、裏切り者のかつての親友・設楽 宏一にその事実を伝えるべく彼の自宅へ。 設楽邸を訪れた楡井は、妻・妹・秘書たちから歓迎を受ける。たまたま、息子の誕生日パーティーの最中であった。 しかし、仕事で書斎に籠る設楽は、姿を見せない。 妻たちの様子も、何かおかしい。 果たして、書斎で何が起きているのか? やがて、明らかとなる驚愕の真実とは? さすが石持さんですね。 お互いの腹を探り合う心理的描写は、ハラハラドキドキします。

Posted by ブクログ

2020/04/06

自身に後ろ暗いことがあるからこそ、一挙手一投足に気を取られてしまう。 それでも不可解に見えてくる家族たち。 彼女たちが何をしたいのか何を隠しているのか、全く見当もつきませんでした。 一対三の心理戦。 とても読みごたえがあります。 終盤は予想外なことが続いて一気に読んでしまいました...

自身に後ろ暗いことがあるからこそ、一挙手一投足に気を取られてしまう。 それでも不可解に見えてくる家族たち。 彼女たちが何をしたいのか何を隠しているのか、全く見当もつきませんでした。 一対三の心理戦。 とても読みごたえがあります。 終盤は予想外なことが続いて一気に読んでしまいました。 ぞっとして、ほわっとする結末でした。 女性は怖い。

Posted by ブクログ

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