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外交(vol.33) 特集 積極的平和主義と安全保障
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外交(vol.33) 特集 積極的平和主義と安全保障

「外交」編集委員会(編者)

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外交(vol.33) 特集 積極的平和主義と安全保障

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 都市出版
発売年月日 2015/09/30
JAN 9784901783460

外交(vol.33)

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商品レビュー

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2018/10/14

時間が経って、その後の関係国の反応を見てから読むと、いろいろと見えるw スタインバーグ元国務副長官の南沙諸島に固執する中国への甘い評価とか。 毛利和子氏の「日中関係 対立から対話へ」も酷い。「対話から対抗へ(あるいは、対抗した上での対話へ)」じゃねえの、今のフェイズは。(中国が『...

時間が経って、その後の関係国の反応を見てから読むと、いろいろと見えるw スタインバーグ元国務副長官の南沙諸島に固執する中国への甘い評価とか。 毛利和子氏の「日中関係 対立から対話へ」も酷い。「対話から対抗へ(あるいは、対抗した上での対話へ)」じゃねえの、今のフェイズは。(中国が『対話による解決を拒んでいる』のは日本に対してだけでは無く、フィリピンに対しても、ベトナムに対してもである) 細谷雄一氏の「平和のための軍事力を考える」も、専守防衛を無条件に『是』としている点に大きな違和感を覚える。『力による現状変更』に対して、国際社会が力を合わせて対抗しようとするときに、日本が専守防衛に『固執』することが、世界平和にプラスなの? 森本元防衛相の『日米防衛享禄ガイドライン見直しの射程」 久保文明氏の『戦後70年談話を読む−国益を見据えた妥協の効用』 千野境子氏の『島嶼国のリーダー目指すパプアニューギニアの成算』 は価値があった。

Posted by ブクログ

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