鼻下長紳士回顧録(上) フィールC
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鼻下長紳士回顧録(上) フィールC

安野モヨコ(著者)

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鼻下長紳士回顧録(上) フィールC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2015/10/08
JAN 9784396766566

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2022/09/09

公認の娼館で働く女性の、生きるための交わいの物語。明るさと生きるための泥くささ、さすが安野モヨコ先生です。 表紙だけでも、面白さが伝わって来ます。

Posted by ブクログ

2022/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女性の美しさ。男の溢れ出す欲望。 名言出まくりの全身ビリビリ漫画。  舞台は20世紀初頭のパリ。  変態達が集う娼館 "メゾン・クローズ「夜の卵」"  「変態とは」 目を閉じて 花瓶の形を両手で確かめるように 自分の欲望の輪郭をなぞり その正確な形をつきとめた人達のことで、、 (1巻 CHAPTER1)  ページをめくるたびに吹き荒れる名言の数々。 そして、、 安野モヨコ先生のステキな絵に 引き込まれていきます。  「本当の変態とは 名付けることのできない 欲望を抱えた人間のことを言うんだ」と、、  あっぱれです。 ここまでいくとカッコ良さすら感じられる。  そこに終わりは無い、、 欲望の為の物語は完結しないのだと、、  何が現実で。 何が妄想なのかは誰にも分からない。  「この世の大抵のことはそういうプレイだって思えばしのげる」  主人公のこの一言にしびれた。惚れた。  あらためて、安野モヨコ先生の凄さを実感。

Posted by ブクログ

2018/09/01

20世紀初頭とおぼしきパリの娼館に出入りする様々な男女をめぐる物語。 まるで文学作品のような格調高さ。 学園青春もの、ラブコメ、児童向けファンタジー、男勝りに働く女性のお仕事もの等々、非常に幅広い作品を描く作者の範囲がさらに大きく広がったことに驚嘆した。 まだ、下巻が出てないよう...

20世紀初頭とおぼしきパリの娼館に出入りする様々な男女をめぐる物語。 まるで文学作品のような格調高さ。 学園青春もの、ラブコメ、児童向けファンタジー、男勝りに働く女性のお仕事もの等々、非常に幅広い作品を描く作者の範囲がさらに大きく広がったことに驚嘆した。 まだ、下巻が出てないようだが一日も早い出版を望む。 あと、本書とは全く別作品だが「監督不行届」も続巻でないかしら・・・。

Posted by ブクログ