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花窗玻璃 天使たちの殺意 河出文庫
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花窗玻璃 天使たちの殺意 河出文庫

深水黎一郎(著者)

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花窗玻璃 天使たちの殺意 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784309414058

花窗玻璃 天使たちの殺意

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2018/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何よりも、この作中作の漢字表記!謎云々よりも、この文章を書くのにどれだけ大変なのか、そして読むのも大変なのかに印象が残った。まあ、この文体こそがこの作品の雰囲気を不思議に醸し出してるのだけどね。

Posted by ブクログ

2016/12/04

グイド・レーニを知ったことがいちばんの収穫だった。芸術を巡る論争の箇所が堪らなく好きでした。まだまだ面白い本が世の中にはたくさんあるのだなぁ…。

Posted by ブクログ

2015/10/24

神泉寺シリーズ、第三段。ただし個人的には初読。 ランス大聖堂を舞台に、美術や建築、西洋史の小話で盛大に装飾されたミステリ。 カタカナを使わず、全て当て漢字にルビで代替する技法は疲れるが、終盤までには慣れる。また本編が作中作として位置付けられ、そのスタイルに至る思想が途中解説される...

神泉寺シリーズ、第三段。ただし個人的には初読。 ランス大聖堂を舞台に、美術や建築、西洋史の小話で盛大に装飾されたミステリ。 カタカナを使わず、全て当て漢字にルビで代替する技法は疲れるが、終盤までには慣れる。また本編が作中作として位置付けられ、そのスタイルに至る思想が途中解説されるのは面白い。 作風が奇異独特である反面、トリックや謎解きは著者にしてはストレートな本格で、不思議とバランスがとれていたのも印象的。 3+

Posted by ブクログ

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