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池上彰・森達也のこれだけは知っておきたいマスコミの大問題
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 現代書館 |
発売年月日 | 2015/09/19 |
JAN | 9784768457627 |
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
今のメディアはだめだと批判するだけでなく、どう付き合っていくかを自分で考えてうまく利用していくことが重要。結局は受け取る側の問題になる。笑うときに手を叩く若者が増えてきているという指摘は、言われてみればそうかも。私の周りでは見かけないけれど、田舎だからかな。
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マスコミ出身のお二人だからこその読み応えある対談でした。自分も薄々感じていましたが、マスコミは視聴者が求めるものを提供するので報道の質は国民や政治の質と直結するということが強調されていました。 また、政府や省庁が報道に圧力をかけてくるのはどの時代のどの国でもあることなので、だから...
マスコミ出身のお二人だからこその読み応えある対談でした。自分も薄々感じていましたが、マスコミは視聴者が求めるものを提供するので報道の質は国民や政治の質と直結するということが強調されていました。 また、政府や省庁が報道に圧力をかけてくるのはどの時代のどの国でもあることなので、だからこそマスコミ側が毅然として対応しなければならない、とも仰っており、たしかになと思いました。 日本とアメリカのマスコミの違いとして、日本のマスコミ(大手テレビ局、新聞社)はあくまで営利企業であり組織の論理が優先されるということが述べられていました。これは結構深刻で、営利企業だからこそマスコミ同士の足の引っ張り合いがあるし(アメリカの場合、公権力に対抗するときは団結する)危険を冒した取材ができないという欠点があり、それをお二人は憂慮していました
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・「マスコミの」大問題とは、つまり「国民の」大問題。ここが乖離することはなく、マスコミは結局...
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・「マスコミの」大問題とは、つまり「国民の」大問題。ここが乖離することはなく、マスコミは結局、市場の原理で動いている。陰謀論で騒ぐのは「国民の」大問題。 【ノート】 ・では「国民」とは誰か?「政府」とは誰で、「マスコミ」とは誰かと思ってたけど、「国民」とは俺なのかも知れないと本書を読んで思った。マスコミにとって、政府にとっての国民は「俺」であり、そうなるためには、コミュニケーション。番組に対する意見、批判だったり賛辞だったり激励だったり。 【目次】
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