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世界史(Ⅰ) 人類の結びつきと相互作用の歴史
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 楽工社 |
| 発売年月日 | 2015/09/01 |
| JAN | 9784903063720 |
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世界史(Ⅰ)
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
教科書の様な邦題だが、原題は 「The Human Web」である。人類が誕生した後、生息地域を拡大していくなかで小さなかコミュニティが次第に拡大しネットワーク=WEBとなり、他地域とのつながりを拡大しながらそれぞれの文化や宗教、技術が交流によって広がっていくという視点で歴史を俯瞰する書である。 アフリカで誕生した人類は当初は狩猟による食料調達をしていたが、1万年程前から定住生活が始まり農耕によって食料を生産する様になった。さらにヤギや羊、豚、牛馬、ラクダを家畜化することでそれらから搾乳したり輸送や開墾に使役させたりすることで食料の生産能力が格段に向上した。その事で食料の余剰生産が生まれ、それらを保存、交換、売買するする事が可能となり、小さなコミュニティが外部のコミュニティと接触する機会が生じ、本書テーマとなるWEBが徐々に拡大してく事となる。それらが拡大する事でコミュニティは拡大し都市を作り出す。また、蓄えた食料は管理が必要となりそのための組織が生まれ、また略奪の対象ともなったためそれを守るための軍隊も必要となった。 本書で書かれている内容は、「銃・病源菌・鉄」や「サピエンス」で描かれていた人類の歴史とほぼ合致しているので、改めて本書を読む価値はあまりないかもしれない。
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なるほどウェブってインターネットだけじゃなく結びつきという概念として 歴史を捉え直すってあるかー さすが評判なだけはある面白い本だ
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人と人をつなぐ種々の結びつきを「ウェブ」と呼び、それを核に世界史の大きな流れを追う。1巻目は1500年まで。 細かく見ていくと既に更新された旧説が書かれている箇所もあり、また首を傾げたくなる歴史的事実の誤認もあるが、その辺りは本書の主題ではなく、各時代・地域を専門に扱った他書を見...
人と人をつなぐ種々の結びつきを「ウェブ」と呼び、それを核に世界史の大きな流れを追う。1巻目は1500年まで。 細かく見ていくと既に更新された旧説が書かれている箇所もあり、また首を傾げたくなる歴史的事実の誤認もあるが、その辺りは本書の主題ではなく、各時代・地域を専門に扱った他書を見れば良いだろう。「ウェブ」の広がり、濃密化を中心に据えた概説的な叙述は世界史の流れをとても掴みやすくしてくれている。世界史の見方の一つとして興味深い。紛らわしいが中公文庫から出ているマクニールの『世界史』とは別の原書の翻訳である。
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