1,800円以上の注文で送料無料

基礎から学ぶ認知心理学 人間の認識の不思議 有斐閣ストゥディア
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

基礎から学ぶ認知心理学 人間の認識の不思議 有斐閣ストゥディア

服部雅史(著者), 小島治幸(著者), 北神慎司(著者)

追加する に追加する

基礎から学ぶ認知心理学 人間の認識の不思議 有斐閣ストゥディア

定価 ¥1,980

1,155 定価より825円(41%)おトク

獲得ポイント10P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/5(土)~10/10(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2015/09/23
JAN 9784641150270

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/5(土)~10/10(木)

基礎から学ぶ認知心理学

¥1,155

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/08/31

教科書みたいな知識が高度な本です 認知心理学として詳しくかかれています 先入観、認識など今までの価値観や経験がバイアスとなる 間違えることもあるが認識して実践するまでは過去の経験を活用している 認知の色々な仕組みは人の知能の豊かさを感じます

Posted by ブクログ

2021/04/07

認知心理学の授業で教科書として購入。 本書の内容自体には関わらないものではあるが、このシリーズの装丁は綺麗で好きです。ピンクの色合いも可愛い。カバーを外しても可愛い。 これで内容も分かりやすく、図示を混じえての解説をしてくれるのだから申し分ない。初学者に易しい本で、日常の様々な場...

認知心理学の授業で教科書として購入。 本書の内容自体には関わらないものではあるが、このシリーズの装丁は綺麗で好きです。ピンクの色合いも可愛い。カバーを外しても可愛い。 これで内容も分かりやすく、図示を混じえての解説をしてくれるのだから申し分ない。初学者に易しい本で、日常の様々な場面に心理学の見地を当てはめていくので、理論の活用も容易く感じられる。教科書としてよりも、読み物として面白いです。

Posted by ブクログ

2020/08/04

「心理学」系の本は、興味のおもむくままに読んでいたのだが、この辺で「心理学」の全体像を「整理」しとこう、と思って、「有斐閣ストゥディア」の「心理学」系のシリーズ4冊を読んでみた。これはその4冊目。 4冊読んで驚いたのは、わたしがこれまで興味をもって読んできた「ユング」「人間性心...

「心理学」系の本は、興味のおもむくままに読んでいたのだが、この辺で「心理学」の全体像を「整理」しとこう、と思って、「有斐閣ストゥディア」の「心理学」系のシリーズ4冊を読んでみた。これはその4冊目。 4冊読んで驚いたのは、わたしがこれまで興味をもって読んできた「ユング」「人間性心理学」「ポジティヴ心理学」「成人発達」みたいな話題は、ほぼゼロということ。(いうまでもなく、「プロセスワーク」、「トランスパーソナル」、「ナラティヴ・アプローチ」とか、でてくる気配すらまったくない) わたしがこれまで読んでいたのは、「心理学」ではなかったのか!という驚き。。。 ガーゲンが、「心理学の学問世界で、「ユング」とか、「フロイト」という名前に言及したらアウト。科学的ではないと思われる」みたいなことを書いていたけど、まさにそれですね。 どうやら私がこれまで興味をもって読んでたのは「心理学」じゃなくて、「臨床心理」の世界で、かつそのなかのさらにごくマイナーなジャンルをやっていたんだ、ということがわかった。 4冊を読んで全体としての感想はそんなところなんだけど、この「認知心理学」については、ちょっとこれまで読んだことがある本とリンクするところがあった。 ただ、わたしは、それは心理学というより、行動経済学とか、意思決定論(とくに政治学での)とか、ゲーム理論、脳・神経科学とか、進化論とかで読んだ感じですね。 そういう意味では、これまでバラバラと読んでいたのが、一つのフレームワークとしておさまっていく感じはあった。 本の章立てがよくて、認知心理学の歴史みたいなのは、普通は最初に来そうだけど、再度に取り上げられていて、人間の認知のプロセスに沿って(?)、「感じる」「捉える」「覚える」「忘れる」「わかる」「考える」「決める」「気づかない」という流れになっている。 こうやって、一つ一つのプロセスをたどっていくと、人間って、ほんとすごいことをやってんだな〜と感動してしまう。 で、この認知のプロセスを徹底的に理解しようという学者の努力とその成果に感心し、でも、それでもまだまだわからないことだらけの人間の認知の複雑さにさらなる驚きを感じる。 「認知心理学」は、「行動主義心理学」へのアンチとして生まれてきたという話も面白いな〜。「行動主義心理学」は、印象論的なものに終始する心理学は科学的ではないとして、観察できない「心理」はブラックボックスとして、観察できる「刺激」と「行動」にフォーカスした。つまり、「行動主義」の全盛期は、「心理」について語ってはいけないという世界に「心理学」はなっていたらしい!!! そういうなかで、人間の頭のなか、つまり「心」を科学しようとしたのが、「認知心理学」。といっても、これは科学なので、人間の認知や思考をコンピューターの情報処理プロセスを意識する形で、科学的な実験を通じて探求するもの。 つまり、「認知心理学」も、実証科学のなかでの取り組みですね。いわゆる「認知行動療法」として、臨床面では、認知心理学と行動心理学は統合されているということなのかな? もちろん、「認知心理学」は、人間をコンピューターにたとえるところでとまらず、人間間の相互作用とか、実験室外の日常生活の観察とか、脳神経科学進化理論との統合なども進んでいる。 そうした成果の数々は素晴らしいな〜と思いつつ、「心」というものは、まだ科学の外においてあるような印象が残る。 きっと、その辺が、ナラティヴ・アプローチとかと関係しているところかな?また、哲学の世界で、マルクス・ガブリエルの「わたしは脳ではない」という議論につながっているんだろうな〜と思った。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品