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間違いだらけの設計レビュー 改訂版 なぜ重大な問題を見逃すのか?
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間違いだらけの設計レビュー 改訂版 なぜ重大な問題を見逃すのか?

森崎修司(著者), 日経systems編集部(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPマーケティング
発売年月日 2015/09/18
JAN 9784822277475

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間違いだらけの設計レビュー 改訂版

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2024/12/26

間違いだらけの設計レビュー 改訂版 なぜ重大な問題を見逃すのか? 著:森崎 修司 設計レビューを間違っていては重大な問題がすり抜けてしまう それを防止するための方法論が本書です 気になったのは以下です ■レビューの問題事項 要件定義書や設計書などのドキュメントレビューに時...

間違いだらけの設計レビュー 改訂版 なぜ重大な問題を見逃すのか? 著:森崎 修司 設計レビューを間違っていては重大な問題がすり抜けてしまう それを防止するための方法論が本書です 気になったのは以下です ■レビューの問題事項 要件定義書や設計書などのドキュメントレビューに時間をかけているのに重大な問題を見逃してしまう ⇒ そうなる原因は、間違ったレビューをやっているからです ⇒ 指摘されるのは、ドキュメントの体裁や、形式の不備ばかりであり、問題の指摘ができていないから ⇒ 間違ったレビューをしていては、効果が上がらなくて当然である 失敗レビューの典型は、①思いつき、②数字あわせ、③つるし上げ、である 画期的な方法があるわけではありません ⇒ 成功の秘訣は、レビューの本来の目的に立ち返り、セオリーとなる手順を実践することである すべての問題を指摘するのではなく、コスト効果の高い問題を優先して指摘を行う 特に気をつけたい間違いの典型 ①人間関係の持ち込み、②作成者気分、③二兎追い、④時間切れ ■レビューは、準備、進行、完了の3つのフェーズに分けて検討する 方法の間違い ①ケンカ、脱線の放置、②唐突な終了宣言 マインドの間違い ①見栄の張り合い、②人格攻撃、③意図的な見逃し ■準備 テクニカルレビューとウォークスルー レビューの全体像 ①レビューの準備、②問題の検出、③問題の指摘、④修正、フォロー ・準備においてリーダが行う5つのプロセス  ①検出すべき問題種別の選定  ②指針となるシナリオの作成  ③簡易なレビューの実施検討  ④レビューアーの選定と割り当て  ⑤ドキュメント配布と告知 ・準備においてレビューアーが行う4つのプロセス  ①シナリオの順番決め  ②シナリオの確認と参照情報の整理  ③検出方法と箇所の検討  ④実施タイミングの決定 ・問題の検出でレビューアーが行う4つのプロセス  ①シナリオに沿ったチェック  ②検出した問題のメモ取り  ③シナリオごとの振り返り  ④問題記述票の作成 ■進行 ・問題指摘(前半)におけるリーダーのプロセス  ①指摘される問題の想定  ②会議の計画策定  ③問題記述票の収集と確認  ④会議室の用意  ⑤会議の開始宣言 ・問題指摘(前半)でレビューアーが行うプロセス  ①検出した問題の優先順位付け  ②問題の説明内容の確認  ③マインドの再認識 ・問題指摘(後半)におけるリーダーのプロセス  ①指摘された問題の共通理解  ②類似の重大な問題の検出  ③脱線の軌道修正  ④シナリオ完了の確認  ⑤会議のクロージング ・問題指摘(後半)でレビューアーが行うプロセス  ①問題の検出方法の説明  ②問題の指摘  ③問題指摘の終了  ④他レビューアーからの指摘の理解 ■完了 ・問題の修正・フォローのプロセス  ①問題理解と順序決め  ②修正とセルフチェック  ③レビューアーによる確認  ④リーダーによる最終確認 ・問題の再発防止のプロセス  ①問題の再確認と分類  ②問題の発生原因の分析  ③再発防止策の検討 ■レビュー技法  マネジメントレビュー  オーディット  ピアレビュー   ①ウォークスルー   ②テクニカルレビュー   ③インスペクション ■再掲:レビューの全体像 ①レビューの準備、②問題の検出、③問題の指摘、④修正、フォロー CONTENTS はじめに 第1章 レビューの間違い 1-1 レビューの目的の間違い 1-2 問題検出の間違い 1-3 問題指摘の間違い(方法編) 1-4 問題指摘の間違い(マインド編) 第2章 準備と問題検出 2-1 レビューの準備(リーダー、作成者) 2-2 レビューの準備(レビューアー) 2-3 問題検出の手順 第3章 レビュー会議の進め方 3-1 問題指摘の手順(前半) 3-2 問題指摘の手順(後半) 3-3 問題の修正・フォロー 3-4 レビュー技法 第4章 さらなる効果向上 4-1 レビューの改善・効率化 4-2 開発タイプ別のレビュー手順 付録 レビュー観点絞り込みの効果 参考文献 索引 ISBN:9784822277475 出版社:日経BP 判型:B5変 ページ数:192ページ 定価:2800円(本体) 2013年09月24日 初版発行 2015年09月24日 改訂版第1刷発行 2019年02月08日 改訂版第2刷発行

Posted by ブクログ

2023/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アプリケーションの開発で設計レビューについて、経験則に偏ることがあると実感しました。 そのため、設計レビューについて考えている書籍を手に取りました。 4章に分けて、具体的な例を提示しながら論が展開していきました。 以下のような内容が印象に残りました。 成果物と個人は切り分けること。 レビューをしたり、受けたりする上で準備をすること。 決められた時間内で後工程で手戻りのコストを下げるシナリオ作り。 レビュアー依存になりがちなレビューについて改めてかみ砕き理解が深まった一冊になりました。

Posted by ブクログ

2021/10/17

Amazonでセール対象だったのと、レビューに悩む部分があって購入。 教科書的な王道のレビュー方法を説明しているんだろうけど、今まで小規模プロジェクトで自己流にしかやってこなかったので勉強になった。 レビューアーが複数人いてレビュー会を開催する…なんて大規模案件はやらないだろうけ...

Amazonでセール対象だったのと、レビューに悩む部分があって購入。 教科書的な王道のレビュー方法を説明しているんだろうけど、今まで小規模プロジェクトで自己流にしかやってこなかったので勉強になった。 レビューアーが複数人いてレビュー会を開催する…なんて大規模案件はやらないだろうけど、エッセンスは役立てたいと思った。 レビューの目的は後工程での修正工数の低減、というのは本当に納得した。分かってはいたけど、目的を改めて明言されるとやるべきことが明確になる気がする。レビュー会の最初に目的を言うのも大事だよね。

Posted by ブクログ

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