親の入院・介護に必要な「手続き」と「お金」

中村聡樹(著者)

• 内容紹介: //付属品～書き込める「家族の備忘録」付
• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2015/09/01
• JAN: 9784532169732

商品レビュー

2019/09/26

中村聡樹　著「親の入院・介護に必要な手続きとお金」、２０１５．９発行。親ではなく自分のこととしてさっと一読しました。大変わかりやすくて勉強になりました。一般の病院の入院は今は１０日くらい、最長でも１ヶ月なんですね。リハビリ病院に転院、そこでも期限があって、その後は在宅介護か介護施設に。ただ、介護施設はすぐ入れない場合が多く、とりあえずは自宅介護に。高齢者は借家も難しいと聞いてます。自立できないと大変だということ、よくわかりました。介護施設で行われるヨガや体操に月に２～３度参加して運動しながら施設の様子も見学させていただいてます。

2019/01/29

医療者側として、勉強のために読みました。
介護者の立場に立って、分かりやすく書かれています。
高齢者社会となった現代において、高齢者の支援、介護のためのプランが、ひと昔前と比べるとかなり充実してきたこと。それはまるで、スマートフォンの料金プランのように、個々の必要性に応じて、複雑、しかし多種多様に組み合わせることができるのだと知りました。
幸いまだ親族の介護には直面していませんが、この本を読み、介護に対する将来の不安が減りました。読んで良かったと思います。