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星子が居る 言葉なく語りかける重複障害の娘との20年
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星子が居る 言葉なく語りかける重複障害の娘との20年

最首悟(著者)

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星子が居る 言葉なく語りかける重複障害の娘との20年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世織書房
発売年月日 1998/05/30
JAN 9784906388653

星子が居る

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2009/02/11

p223 私はるる話す。知恵遅れの子と暮らすのは、その子から平和がほんとうに上記のようにたちのぼるのに包まれることであること、足が地に着くことが実感されること、意外性にいくつもいくつも出会うこと、競争とか切磋琢磨のまぼろし性がよくわかること、何のためにと問うことが多くなって、生活...

p223 私はるる話す。知恵遅れの子と暮らすのは、その子から平和がほんとうに上記のようにたちのぼるのに包まれることであること、足が地に着くことが実感されること、意外性にいくつもいくつも出会うこと、競争とか切磋琢磨のまぼろし性がよくわかること、何のためにと問うことが多くなって、生活に潤いがでること、自分が死ぬときふりかえって実のある人生だったときっと思うこと。 p247 障害児との交流という考えは、それがどんなに善意からの発想であっても、隔離を前提し隔離を固定することにおいて、交流(付き合い)を根本から否定するように働くことを私たちはもう少し真剣に受け止めるべきだと思う。 p411 福祉とは、みんながそれぞれよく生きようとすることをみんなが認める、すると、みんな平等で、みんな権利があることになるから、みんなでそういう平等や権利を実現して行こう、という考えであり、その考えに基づいてみんながつくる約束や制度のことなのです。

Posted by ブクログ

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