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幸せとは、気づくことである 仕事も人生も最高に楽しくなる脳の活用法
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2015/09/11 |
JAN | 9784833450768 |
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幸せとは、気づくことである
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商品レビュー
2.9
9件のお客様レビュー
雑誌プレジデントの連載コラムらしく、一篇一篇の内容が薄い。別著で記載している内容のダイジェストで重複もあり、既にそれらを読んでいる人には、イマイチ。 経済成長しても幸福度は変わらないと言う事実をそれを最初に議論した研究者の名前をとって、イースタリンのパラドックスと言う。所得が増...
雑誌プレジデントの連載コラムらしく、一篇一篇の内容が薄い。別著で記載している内容のダイジェストで重複もあり、既にそれらを読んでいる人には、イマイチ。 経済成長しても幸福度は変わらないと言う事実をそれを最初に議論した研究者の名前をとって、イースタリンのパラドックスと言う。所得が増加するにつれて主観的幸福度は増加するが、所得の増加率ほどには主観的幸福感は増加せず、その変化率の比も1100万円で最大。多分、我々は、アイツよりマシという比較論による充足を「幸福」と呼んでいる。言語ゲーム的に「幸福」を再定義すれば、同じ価値観のもっと違う数値にはなる筈だが、幸福とは、同時代的相対的感覚による。で、そこから解脱して次のステップで漸く幸福は、「思い込み」となる。何か幸せそうだなと、新興宗教家を横目に見るように。 大した話ではない。相対的価値観か、絶対的価値観というアプローチの違いで、味のうまい不味いや痛みは絶対的、金持ちか否かは相対的、みたいな事だ。一次的な欲望の満足は刹那に絶対的なはずだが、欲望は継続するし、仮託した欲望交換の手段も朽ちないから、その獲得には際限がない。渇望感の瞬間を捉えるなら、金と余暇と肉体疲労の残量を見て、小金持ちが不幸せと回答しても不思議はない。(従い、パラドックス感がない)可視化できるステータスのみ、企業や人生のKPIとして機能していては、バランスを崩す。イマイチ。
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ストレスなく働くための秘訣とは、まずは、ベストを尽くすことである。しかし、相手次第で決まることについては、結果が悪くても、諦めることである。 幸せとは、1つの『発見』であり、『認知』なのだ。
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図書館で借りた本 内容はコラムをまとめたもの。書いてあることは当たり前のことばかりだけれど、それゆえに自分の思考の歪みに気づく。「普通に考えれば、そうだったな」という、知っていたのにいつの間にか忘れてしまったことに再度気づく、といった学びがあると思う。 いくつか、自分の思考のワ...
図書館で借りた本 内容はコラムをまとめたもの。書いてあることは当たり前のことばかりだけれど、それゆえに自分の思考の歪みに気づく。「普通に考えれば、そうだったな」という、知っていたのにいつの間にか忘れてしまったことに再度気づく、といった学びがあると思う。 いくつか、自分の思考のワナのようなものが見つかったので、メモに書き留めておいて、また時間を置いて見返したいと思う。
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