ギャンブル依存症 角川新書

田中紀子(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2015/09/01
• JAN: 9784040820408

商品レビュー

2021/12/31

【沢庵は二度と大根に戻れない】

以前パチンコ店でのアルバイトをきっかけにギャンブルを知り、人にたくさん迷惑をかけた自分には刺さる箇所がいくつもあった。
誰にでも起こりうる(高学歴なエリートですら)病気であって、日本が世界トップのギャンブル大国なのに関わらずその対策がなされていないということについて詳しく書かれていて、とてもためになった。

将来生まれてくる子供には自分のような人生を歩んで欲しくはない。どうすれば良いのか？
シンプルに理解を進めることができたと思う。

身内や友人に依存症の方がいる人には、一度手に取っていただきたい一冊

2018/04/28

我が家にピッタリの本でした。

サラ金からの借金を繰り返し、パチンコをし続ける旦那。
主人の親がそれなりにあった金でどうにか持ちこたえたけど、もう離婚寸前、破綻寸前まで来ていた我が家の状況と現状が読んでてわかりました。

やはり、病気なのだな。と。

ただ単にだらしないだけのどーしようもないやつだと思ってましたが、どうやら病気のようです。

追い込めてギリギリにしてやるのがいいらしいんですが、だいぶギリギリかなー？と、思うんだけど、足りないかな、あいつ。

そんな風に思いながら読み進めた一冊でした。

参考になりまくり。

2018/04/17

ん～…まあ、大事なことが書かれていますけれども、どうもクドイような感じを受け、少なくとも読書することの楽しみ！　みたいなのは味わえませんでしたかね…社畜死ね！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

でもまあ、クドく言う必要があるほどに深刻なんでしょうね、ギャンブル依存症というのは…社畜死ね！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

韓国ではゲーム、ネットへの依存が深刻らしいのですけれども、それは今の日本にも当てはまるんじゃ？？　と思いましたよ…街中の、どこを見ても皆スマホ、スマホですものねぇ…。でもまあ、昔はテレビへの依存が強かった？　ように思いますしまあ、人はいつの時代でも何かに依存して生きている、ということでしょうか…。

さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ