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虫めづる姫君 堤中納言物語 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2015/09/01 |
| JAN | 9784334753184 |

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虫めづる姫君 堤中納言物語
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商品レビュー
3.4
11件のお客様レビュー
kindleで 堤中納言物語は、題名だけは聞いたことはあったものの、今まで読もうと思ったことなかったのだが、今回unlimitedに入っていたので折角だからと読んでみたのだが・・・・。 今まで、読まなかったことを大後悔。 とても面白かった。 解説や後書きなどを読み、これが平安...
kindleで 堤中納言物語は、題名だけは聞いたことはあったものの、今まで読もうと思ったことなかったのだが、今回unlimitedに入っていたので折角だからと読んでみたのだが・・・・。 今まで、読まなかったことを大後悔。 とても面白かった。 解説や後書きなどを読み、これが平安後期から鎌倉時代にかけて書かれた物語をまとめたものだということも初めて知った。 (勝手に、源氏物語などと同じ頃かと思っていた) 10編の物語と1つの断章からなる短編集。 1つ1つ短いので読みやすいし、中身もすごく現代的といったらいいのだろうか。短編としての話の切り口がとても面白いし、キャラクターもイキイキしている。 構成も、1話1話の後に、訳者による1話毎の解説的なものがついていて、そこも含めて興味深く読める。(光文社古典新訳文庫は、本によっても色々だがそれぞれ作品が味わいやすい工夫や解説などがあるのが気に入っている) タイトルになっている「虫めづる姫君」 当時としては珍しい(?)、虫、中でも毛虫も大好きという姫君の話。こういうのが物語になるっていうことは、当時だって、深窓で琴や和歌を詠む姫君ばかりでなく理系もいて色々だったのね。 でも、姫君が萎縮することなくのびのびしている様子に、嬉しくなってしまう。
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春夏秋冬の順に編まれた物語集で、殆どが成立年不明、作者不詳だ。どういう人がどんな想いで書いた物語なのだろうと想像を膨らませながら読むのが楽しかった。人の心の動きはいつの時代も同じだなと感じた。だからこそ読み継がれ、共感を呼ぶのだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原文が載ってないのが残念。 訳は読みやすく、話もわかりやすい。短く切ることを意識したのだとか。 「思わぬほうにとまりする少将」は現代の昼ドラみたい。姉と妹をそれぞれの恋人が間違えて、「ま、いっか」って。。。
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