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掌の檻 リンクスロマンス
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掌の檻 リンクスロマンス

宮緒葵(著者)

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掌の檻 リンクスロマンス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784344835108

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商品レビュー

4

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2024/06/20

やはり先生の執着攻めは凄かった! かつて椿に酷い去り方をした数馬がある事で追い詰められた時に参加した同窓会で再会しそこからどんどん絡め取られていくのが読んでいてゾクゾクとしてきました。 友人に裏切られ同僚には嫌がらせを受け最後には自らだけれど仕事も辞め、と全てを無くして唯一自分を...

やはり先生の執着攻めは凄かった! かつて椿に酷い去り方をした数馬がある事で追い詰められた時に参加した同窓会で再会しそこからどんどん絡め取られていくのが読んでいてゾクゾクとしてきました。 友人に裏切られ同僚には嫌がらせを受け最後には自らだけれど仕事も辞め、と全てを無くして唯一自分を受け入れてくれる椿に身を任せようといた矢先に真実を知り怯えるけど、椿の求めるものがあまりにも切なくて数馬もようやく椿に「愛してる」と言えた所はグッときました。 この2人の関係はとても普通ではなく狂気に満ちているけどもう2人幸せならいいんじゃない?ってなります。 エロもとても濃く椿を喰らう数馬凄かった。

Posted by ブクログ

2021/10/13

 ( 帯 )  絡めとられ、支配される悦びー ヤクザからの借金を押し付けられ、厳しい取り立てに悩まされていた会社員の数馬は、人気弁護士に成長した同級生の雪也に救われるが•••。 最終的にはハピエンです。  結構、他の作家さんのここまでの執着ものだと本当にそれで良いのか?と...

 ( 帯 )  絡めとられ、支配される悦びー ヤクザからの借金を押し付けられ、厳しい取り立てに悩まされていた会社員の数馬は、人気弁護士に成長した同級生の雪也に救われるが•••。 最終的にはハピエンです。  結構、他の作家さんのここまでの執着ものだと本当にそれで良いのか?と受けや周りにに問いたくなるものが多いが、宮緒先生は見事に魂を捧げた執着愛を昇華させて下さいました。 この作品はこれからも二人お幸せにと祝福出来る、深海の様な愛です。

Posted by ブクログ

2017/03/04

あれ?レビューを書いたはずが、消えていた…。 初・宮尾葵先生作品でした。なので、今回は完全なるジャケ買い。座裏屋先生の美麗イラストに吸い寄せられるように手にしていました。 執着ものです。高校生のときに出会っている攻と受が、とあるきっかけで疎遠になり数年後。受が困っている状況で...

あれ?レビューを書いたはずが、消えていた…。 初・宮尾葵先生作品でした。なので、今回は完全なるジャケ買い。座裏屋先生の美麗イラストに吸い寄せられるように手にしていました。 執着ものです。高校生のときに出会っている攻と受が、とあるきっかけで疎遠になり数年後。受が困っている状況で、まるで救世主のように攻が現れて助けてくれて、昔のことも気にならないよという風に優しくしてくれます。 受視点で話が進むのですが、読者には分かるように色々とヒントを散りばめてくれていて、だんだんと攻の掌の中に落ちていく受を楽しみつつ、受の心境変化を読みながら「あー、それ絶対飲んだらダメなやつよ、受ー!」みたいな神様視点ツッコミもできます。 その上で、いやでも攻がここまで好きなんだったら受よ、彼を受け入れておくれよとも思わせるのがすごいなあと。最後は、好き嫌いの分かれるものだと思いますが、個人的には大団円だったように思います。 受が待ちきれなくて自分で〜攻が帰宅〜という流れが好きでした。攻がすごく女性的で、でも執着心と嫉妬心が半端なくて、受を手にいれるために年単位で外堀を埋めてきている感じが、たまらなく好みでした。 メイン二人が、そうせざるをえなくなる状況とか背景とかも上手で、読んでいくうちに、これは彼らに取ってはハッピーエンドなんだと思わせられる手腕が素敵。 そして挿絵が垂涎ものです。座裏屋先生のイラストは、いつ見ても美術品のようですね。堪能させていただきました。

Posted by ブクログ

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