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新田一族の中世 「武家の棟梁」への道 歴史文化ライブラリー408
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2015/08/01 |
JAN | 9784642058087 |
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新田一族の中世
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商品レビュー
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足利も新田も元々は源氏の嫡流ではなかった。足利は北条に接近して地位を上げ、北条は足利を源氏の嫡流と認知することで服従する足利以外の源氏が力を持つのを防ごうとしたが、結局足利氏に名分を与える結果となった。一方新田は衰退し足利に従属していた為、貞義は当初主体的に行動していなかった。鎌...
足利も新田も元々は源氏の嫡流ではなかった。足利は北条に接近して地位を上げ、北条は足利を源氏の嫡流と認知することで服従する足利以外の源氏が力を持つのを防ごうとしたが、結局足利氏に名分を与える結果となった。一方新田は衰退し足利に従属していた為、貞義は当初主体的に行動していなかった。鎌倉攻略時に義詮を大将にした事や攻略後の動きが遅いのも尊氏の部下として動いていた為。しかし実際に鎌倉を落としたのは貞義であった為名声が高まりすぎ、尊氏に疑われ対立する事になった。
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祖である義国から始まり、鎌倉・南北朝時代を経て本宗家の滅亡までを追う一冊。特に足利家との関係を軸に考察される、「武家の棟梁」と見なされるに至る経緯が興味深い。徳川家の影響は大きいんだろうなぁ。
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