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民俗学への道 宮本常一著作集1
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 未来社 |
発売年月日 | 1968/08/31 |
JAN | 9784624924010 |
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民俗学への道
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本書冒頭で、「民俗学とはかつて文字を持たなかった民主社会の中でおこなわれた、文化伝承の方法であった言葉と行為のくりかえし(中略)の記録化と、これを基にして文化の原型への遡源と文化の累計、機能を研究しようとするものであるが、無字社会は今日既に消滅してしまっているので、無字社会の伝統...
本書冒頭で、「民俗学とはかつて文字を持たなかった民主社会の中でおこなわれた、文化伝承の方法であった言葉と行為のくりかえし(中略)の記録化と、これを基にして文化の原型への遡源と文化の累計、機能を研究しようとするものであるが、無字社会は今日既に消滅してしまっているので、無字社会の伝統を持つ社会の中から慣習によって保持せらて来た文化を研究する学問であるといえる」と、簡潔に民俗学を定義している。 これまで宮本常一氏の著作は何冊も読んできており、その丁寧に人々の話に耳を傾ける姿勢に感銘を受けてきた。ただ、具体的に採集した話がほとんどだったから、彼の専門分野である「民俗学」の理論的枠組みも知りたくて、本書を手にした。 執筆当時の時点で、民俗学という学問自体の体系化が進んでいなかったのかもしれないが、残念ながら冒頭の定義づけ以外、そうした枠組みについての記載は少なく、著者自身が歩いてきた道を、タイトルのとおり述べるというスタイルがほとんどであり、若干期待外れの内容だった。
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著者のスタンスと日記のようなものにページは費やされ、民俗学的に何かを学べるかのような意味でこの本を手に取る必要はほとんどない もちろん著作集という性格を考えればそれは的外れで、これから先の彼の研究を読み解く際の貴重な所信表明になっている
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宮本常一著作集の1冊目。 あいかわらずこの人は凄い。 生きる事について考え抜くために たくさんの生きるを知ろうとした人 本当に一つの何かを追求し続けられるのは とても凄いと思います。
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